こんにちは! 倉敷市藤戸町 茶屋町駅近く…
もくじ
「レントゲンで“背骨が変形してます”って言われた…」
「変形性脊椎症って初めて聞いたけど、どんな病気?」
「歳のせいって言われたけど、腰の痛みは我慢するしかないの?」
そんな不安を抱えていませんか?
こんにちは。
倉敷市藤戸町にある天城整骨院、院長の今行(いまゆき)です。
このブログでは、変形性脊椎症と診断された方が、納得しながら前向きに改善を目指せるように、全5回にわたって情報をお届けしていきます。
第1回は、「変形性脊椎症とはどんなものか?」「本当に治るのか?」といった基本的な部分について、わかりやすくご紹介します。
変形性脊椎症(へんけいせいせきついしょう)とは、背骨の骨が加齢や負担によって変形
し、痛みやしびれなどの症状が出る状態のことです。
背骨は小さな骨が積み重なってできていますが、長年の使い方や姿勢のクセ、筋力の低下などが重なることで、椎骨(背骨の骨)にトゲのような突起(骨棘)ができたり、椎間板
がすり減って関節が変形したりします。
この変形が神経や筋肉に影響を与えることで、次のような症状が現れます
・腰や背中の痛み
・長時間の立ちっぱなしや座りっぱなしで痛む
・動き始めに痛むが、少し動くとラクになる
・ときには足のしびれやだるさを感じることもある
患者さんからよく聞かれるのが、
「骨が変形してるなら、もう治らないんですよね?」
「歳のせいだし、仕方ないですよね…」
という言葉です。
たしかに、一度変形した骨の形を元に戻すことは難しいですが、症状(痛みやしびれ)を
改善することは十分可能です。
実際に、
* 体の使い方を変える
* 周囲の筋肉の柔軟性とバランスを整える
* 負担がかからない姿勢を身につける
といったアプローチを継続することで、当院でも「痛みなく生活できる状態」になった多
くの患者さんがいます。
病院では、変形性脊椎症と診断された場合、
* 痛み止めの内服薬
* 湿布や注射
* 電気治療や牽引
などの「対症療法」になります。
もちろん、これらの治療も必要ですが、それだけでは根本的な改善が難しいケースも多くあります。
整骨院では、
* 姿勢や動作のクセをチェック
* 筋肉の緊張やアンバランスを整える手技療法
* 再発予防のためのストレッチや生活アドバイス
など、「体の動かし方」そのものに注目しながら、症状の原因にアプローチしていきます。
実は、変形性脊椎症と診断されても、「痛みがない人」もいれば、「日常生活に支障が出
るほどつらい人」もいます。
この差は、以下のような点によって変わります:
* 筋肉の柔軟性やバランスの違い
* 長年の姿勢のクセや体の使い方
* 生活習慣(運動不足・冷え・睡眠の質など)
* 精神的ストレスの影響
つまり、「変形しているから必ず痛い」というわけではなく、環境や体の状態によって、
症状の出方に差があるということです。
「骨が変形している」と聞くと、どうしても不安になりますよね。
でも安心してください。
痛みの出にくい体づくりや、うまくつきあっていく方法は、しっかりと存在します。
今の状態を正しく理解し、自分の体のクセや使い方を知ること。
それが、これからの生活を前向きにしていく第一歩です。
このシリーズでは、以下のようなテーマで今後お届けしていきます:
▼このシリーズ(全5回)はこちら
1. 病院で「変形性脊椎症」と言われたけれど…これって治るの?まず知っておきたい基礎知識(今回)
2. 朝がつらい、長く座れない…日常の動作で悪化しやすい変形性脊椎症の落とし穴とは?
3. 自宅でできる!変形性脊椎症のための腰にやさしいストレッチ&姿勢習慣
4. 痛み止めや湿布だけでは不安…変形性脊椎症が改善しない本当の理由とは?
5. 手術は避けたいあなたへ|変形性脊椎症と上手につきあいながら生活の質を高める方法
もし今現在、いろいろな対策を行なっているけど、変形性脊椎症にお悩みの方がいらっし
ゃいましたら、どうぞ一度ご相談ください。
監修:柔道整復師 今行 慎二(天城整骨院 院長)