このような足の症状でお悩みではないでしょうか?
こんにちは。
岡山県倉敷市藤戸町にある天城整骨院の院長の今行慎二です。
これまでに多くの患者さんを診させていただき、その中で足の症状でお悩みの方も少なくありません。
これらの症状は、モートン病という病気の特徴的な症状です。
病院で診断されて知った方もいれば、ネットなどを通じてご自身で調べてモートン病について知った方もいらっしゃるかもしれません。
モートン病はあまり聞きなれない病気かもしれませんが、実際にお悩みの方は多く、何ヶ月も経っても良くならずに困っている方も数多くいらっしゃいます。
「この痛みがいつまで続くのだろうか」
「これ以上ひどくならないのか」
と、今現在そのような不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
病院では注射やインソールを試しても改善せず、整骨院や接骨院、整体院でマッサージやテーピングをすると一時的に良くなるものの、また痛みが戻ってしまう。このような経験をされた方も多いと思います。
そのような状況では不安を感じるのは当然のことです。
実は、症状が改善しない方の多くは、原因に対する適切な治療ができていないケースがほとんどだからです。
モートン病は、原因に対して適切な治療を行えば、必ず改善が見込める病気です。
モートン病の原因や当院の治療について詳しくご説明いたしますので、足の症状でお悩みの方はぜひ最後までお読みください。
足にはさまざまな神経が走っています。
モートン病は、足の指の指との間にある神経が圧迫されたり刺激を受けることで起こる神経障害です。
特に中指と薬指の間の神経が障害を受けやすく腫れやすく、炎症を起こしてしまいます。そのため、中指と薬指の間で症状が出やすくなります。
一般的に、モートン病は足の神経への圧迫や刺激が原因とされています。
そのため、多くの場合テーピングやインソールなどの処置が行われます。
しかし、これらの治療は一時的な対症療法であり、根本的な解決にはなりません。
モートン病を根本的に改善するためには、足首や足の指の硬さ、足のアーチの崩れ、体の歪みなどの問題に対処する必要があります。
痛みやしびれの原因は患者さんによって異なります。
当院では、痛みやしびれの原因を特定するため、問診と検査に十分な時間をかけ、丁寧に対応いたします。
足の状態や歩き方、体の歪みなどを詳しく確認することで、症状の原因を特定し、改善までの具体的な治療計画を立てていきます。
モートン病の場合、足の痛みやしびれの直接的な原因は足首の硬さやアーチの崩れですが、根本的には体の歪みや姿勢の悪さに起因することが多くあります。
そのため、当院では「局所治療(足)」と「全身治療」の両方を行います。
局所治療では、国内外のアスリートにも使用されているドイツ製の最新治療機器を用いて、早期の痛み改善を目指します。
全身治療では、動きの悪い部分やバランスが崩れている足首、股関節、肩甲骨、首などに対して整体治療を行います。
また、治療と併せて日常生活での動作や姿勢の改善指導も行います。必要に応じて、正しい姿勢を維持するための運動指導も実施いたします。
患者さんの体の状態を適切に診るためには、解剖学や生理学、一般臨床医学などの専門的な知識が必要不可欠です。
当院では、国家資格「柔道整復師」を持つ院長が直接治療を担当します。
柔道整復師の資格取得には、3年以上の専門教育と国家試験の合格が必要です。この過程で、解剖学、生理学、整形外科学などの専門知識を深く学びます。
厚生労働省が認定した筋肉、骨、関節のスペシャリストとして、責任を持って治療にあたりますので、安心してご相談ください。
【受診をご希望の方へ】
初めて受診される方には、十分な問診と検査、治療時間を確保するため、1日の受入れ人数を3名様までとさせていただいております。
「当日予約ができると思っていたのに…」「痛みが辛いのに予約が取れない」といった事態を避けるため、お早めのご予約をお願いいたします。
ご予約は電話またはインターネットで承っております。インターネット予約は24時間受付可能です。
(柔道整復師 今行慎二 監修)