腰椎椎間板症で痛み止めが効かない…諦める前に知って欲しい手術以外の改善方法 - 倉敷市藤戸町の完全予約制整骨院〝天城整骨院〟です。

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腰椎椎間板症で痛み止めが効かない…諦める前に知って欲しい手術以外の改善方法


腰椎椎間板症で「痛み止めが効かない…」|こんな悩みはありませんか?

「病院に行ったけど、痛み止めがまったく効かない…」
「安静にしていても、じわじわ腰の痛みが続いてつらい」
「湿布や痛み止めだけだと、良くなる気がしない…」
そんなお悩みを抱えていませんか?

 

こんにちは。倉敷市藤戸町天城にて、天城整骨院を開業しています院長の今行(いまゆき)です。

最近、腰椎椎間板症による腰痛でお困りの方が、来院されることが多くなっています。
「もう手術するしかないのですか…」
と、手術への不安を抱えて来院される方も少なくありません。

 

腰椎椎間板症による腰痛は、思うように改善しないケース、湿布や痛み止めの薬が効かないことが多くあります。

しかし、多くの方をみさせていただき、緊急手術が必要な特殊なケースを除けば、改善する方がほとんどです。

 

今回のブログでは、なぜ腰椎椎間板症では痛み止めが効かない方がいるのか?そして諦める前に知っておきたいポイント、手術以外の改善方法を、わかりやすく紹介させていただきます。

今現在、腰椎椎間板症による腰痛への不安を抱えている方のお役に立てる内容になっています。
少し長い文章ですので、お時間がある際に、ぜひお読みください。

 

腰椎椎間板症で痛み止めが効かないのはなぜ?

先に、腰椎椎間板症について、少し医学的な話をします。

背骨は椎骨という小さな骨の集まりになります。

この椎骨は、その場所によって、頸椎、胸椎、腰椎と呼び方が違います。

腰椎は、腰のあたりの部分になります。

椎間板は、椎骨と椎骨の間に存在し、クッションのように衝撃を吸収する働きを持っています。

この構造が、背骨の安定性と柔軟性を保っています。

 

腰椎椎間板症は、この椎間板が変性して、髄核の弾力性が失われたり、線維輪にダメージが生じたりすることで、炎症を起こしたり、過敏な状態になってしまうことで、腰痛を起こす疾患のことを言います。

 

椎間板の変性には、色々な原因が考えられますが、椎間板の変性において加齢は最も大きな要因の一つとされています。

歳だから仕方ないのかと思われる方もいるかもしれません。

実は、MRIのような画像診断が普及した最近では、腰椎の椎間板の状態が悪くなっているのに腰痛がない、という人がたくさんいることが分かっている研究結果が出ています。

 

参考文献:椎間板の変性は加齢とともに”誰にでも起こる”
参考研究: Boden SD, et al. (1990)
腰痛のない健康な人の約30~50%に、MRIで椎間板の変性や膨隆が見られました。
出典:Boden SD, Davis DO, Dina TS, Patronas NJ, Wiesel SW. “Abnormal magnetic-resonance scans of the lumbar spine in asymptomatic subjects.” J Bone Joint Surg Am. 1990 Mar;72(3):403-8.

 

要は、椎間板が変性していても、必ずしも腰痛になるわけではありません。

「椎間板の変性=腰痛の原因」とは限らないという考え方が一般的になってきています。

椎間板の変性があるからといって、その変性部位が痛みの原因とは限らないのです。

 

腰椎椎間板症の腰痛の患者さんをみさせていただきわかったことがあります。

それは、痛み止めが効かないケースでは、筋肉や姿勢の問題が関係していることです。

 

腰椎椎間板症で痛み止めや手術以外で、見落とされがちな改善のポイント

前の項目で、痛み止めの薬が効かない方は、筋肉の緊張、姿勢のクセ、体のバランスの問題などが原因になっていることをお話しさせていただきました。
では、腰痛への改善方法とは、普段の体の使い方や生活習慣の癖を改善させていくことです。

 

例えば、このような癖や日常生活の習慣はないでしょうか?

・立っている際に、どうしても片方の足に荷重をかけたくなる癖
・猫背になって歩いてしまう癖
・デスクワークなどで、長時間椅子に座って同じ姿勢が続く習慣
・巻き肩や猫背の姿勢の癖

 

これらのような普段何気なく行っている動作や習慣は、腰へ必要以上の負担をかけています。

ですので、逆に言えば、これまでの日常生活での動作や習慣を見直したり、ちょっとした工夫やケアを取り入れることで、腰椎椎間板症による腰痛を改善できる可能性があるということです。

もし、紹介した癖や習慣がある場合は、出来ることから見直してみてください。

 

 

痛み止めが効かない腰椎椎間板症を改善するためのストレッチ方法

実際、当院でも多くの方が体の向きやバランスを整えることで、腰痛が改善していきます。

特に大切なのは、体全体の連動を意識することで、腰への負担を軽減しやすくなります。

特に、股関節がスムーズに動かなくなっていることが多く、股関節まわりの筋肉は、腰の筋肉につながっています。

この筋肉を和らげることで、腰への負担を下げることができます。

 

【1】お尻の筋肉ストレッチ

椅子に浅くかけます。

膝を曲げて、片方の膝の上に足首を置きます。

上半身を前に倒していきます。

お尻あたりの筋肉が伸びた感じしてきたら、いた気持ちいい程度で止めます。

10から15秒程度、その状態をキープして、左右3回づつします。

 

お尻の筋肉は、骨盤を支える大切な役割を持っています。
この筋肉が硬くなると骨盤が歪みやすくなり、結果的に背骨のズレも助長されてしまいます。
お尻の筋肉をやわらかく保つことで、股関節の動きがスムーズになり、背骨の安定にもつながります。

 

【2】太ももの裏ストレッチ

椅子に浅くかけます。

片方の足を一歩前に出します。

 

一歩前に出した膝上あたりに、両手を置いて、上半身を前に倒していきます。

太ももの裏の筋肉が伸びた感じしてきたら、いた気持ちいい程度で止めます。

10から15秒程度、その状態をキープして、左右3回づつします。

 

太ももの裏(ハムストリングス)が硬くなると、骨盤が後ろに引っ張られ、自然と猫背の姿勢になります。
この姿勢は腰への負担が非常に大きく、椎間板症の症状を悪化させる原因に…。
太もも裏を伸ばすことで、骨盤が正しい位置に戻り、腰にかかる負担を減らすことができます。

 

ストレッチをする上でのポイント

  • 痛みが出ない範囲で無理せず行います。「痛気持ちいい」手前で止めます。
  • 深呼吸をしながら行います。
  • 反動をつけないこと。

ストレッチをするタイミング

朝、昼、夜で、できれば筋肉が温まっているタイミングで行うと効果が高まります。

ストレッチは継続が重要になります。
短期間で劇的な変化は難しいですが、継続することで、筋肉の柔軟性が良くなり、症状は改善していきます。

 

まとめ|治すために継続していくことから

「病院に行ったけど、痛み止めがまったく効かない…」
「安静にしていても、じわじわ腰の痛みが続いてつらい」
「湿布や痛み止めだけだと、良くなる気がしない…」

今回のブログでは、なぜ腰椎椎間板症では痛み止めが効かない方がいるのか?そして諦める前に知っておきたいポイント、手術以外の改善方法を、わかりやすく紹介させていただきました。

 

今回紹介させていただいた改善方法は、すぐに効果が出るわけではありませんが、継続して行うことが少しずつ改善につながる方法になります。

ぜひ日常生活に取り入れてみてください。

今現在、色々な方法を試しているにも関わらず腰痛が改善しない場合、何かの原因が隠れていることもあります。

そのような場合は、お気軽に当院までご連絡ください。

当院の腰痛の治療については、こちら

(柔道整復師 今行慎二 監修)


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