「椅子から立ち上がる際に足の付け根の痛み…
もくじ
「もう、これ以上注射を打ち続けないといけないのかな…」
「注射以外で良くなる方法はないのかな…」
「このまま痛みと一生付き合うのかと思うと不安…」
そんな股関節痛のお悩みを抱えていませんか?
こんにちは。
倉敷市にある天城整骨院 院長の今行(いまゆき)です。
股関節の痛みは、歩く・立つ・座るといった日常動作に影響するため、本当に辛い症状で
す。
先日も、同じように股関節痛でお困りの60代女性が来院されました。
病院で診てもらい、数ヶ月間、痛みとめの注射と薬を処方してもらっていましたが、いっ
こうに股関節痛は改善せず。
「何ヶ月も注射を続けて大丈夫なのか」「薬の副作用も不安」と悩まれ、「注射や薬以外
で、他に良くなる方法はないか」という疑問を持たれていました。
このようなお悩みや疑問を持たれて、相談に来られる方が多くおられます。
そこで、今回のブログでは、「注射を続けても痛みが改善しなかった理由」と、「日常生
活でできる3つの対策」を改善事例も併せてながら、わかりやすく解説します。
今現在、股関節痛で悩まれている方には、お役に立てる内容になっています。
ぜひ、最後までご覧ください。
冒頭に紹介した60代女性の方に詳しくお話をお聞きすると、
2年ほど前から、股関節に違和感を感じるようになったということ。
時々感じる程度の違和感だったことから、たまにYouTubeで見たストレッチをしていました。
それが、2ヶ月前に、急に痛みが強くなり歩くのが辛くなり、整形外科を受診。
「股関節の骨には異常がないが、腰の骨と骨とに隙間がある」と言われ、腰やおしりに痛
み止めの注射を打ってもらい、薬を処方される治療を続けます。
しかし、いっこうに股関節の痛みは改善されなかったということでした。
「このまま一生付き合っていくしかないのかな?」
「痛みが我慢できなくて、歩けなくなったら、どうしよう」
と、将来への不安を抱えてしまっていました。
なぜ股関節の痛みが改善しなかったのか?
その改善しなかった理由は、関節そのものを支える力(支持力)が低下していたためで
す。
つまり、股関節を支える筋肉や靭帯がうまく働いておらず、動きのバランスが崩れていた
のです。
股関節は、体を支えるうえで非常に重要な関節です。
曲げたり、外に開いたり、内に閉じたりと、あらゆる方向に大きく動ける構造をしてお
り、歩行や姿勢の安定にも深く関係しています。
しかし、左右の股関節の動きに差が出ると、体の土台が不安定になります。
結果として、腰や骨盤、片方の股関節に無理な負担がかかり、腰の痛みや股関節の痛みを
引き起こします。
このように、股関節そのものだけでなく、体がゆがみ、体全体のバランスが乱れているこ
とが「痛みが取れにくい」「再発をくり返す」原因となっているのです。
では、股関節の痛みを解消するために、今日から意識できるポイントを3つご紹介します。
股関節に左右差がある方は、無意識に片方のつま先が外を向いていることがあります。
椅子に座るときも、立っているときも つま先を平行にそろえるようにしましょう。
座っているとき、無意識に足を組んだり、足元をクロスしていませんか?
この姿勢は骨盤のねじれを招き、股関節に負担をかけます。
できるだけ 両足をそろえて座るようにしましょう。
長時間座っていると、股関節まわりの筋肉が硬くなります。
30~60分に一度は立ち上がって軽く体を動かすことで、筋肉のこわばりを防げます。
股関節まわりの筋肉のこわばりがなくなることで、関節がスムーズに動くようになり、股
関節の負担がなくなります。
※股関節まわり(お尻まわり)の強めのマッサージは、反対に筋肉をこわばります。
実際の改善事例
今回ご紹介した60代女性の方には、股関節や背骨を中心に 、体のゆがみを整えて、全身
のバランスを整える施術を行いました。
「股関節を気になることがなくなりました」
「長時間歩けるようになりました」
と、股関節の痛みを気にならないまでになりました。
股関節の痛みで悩まれている方は、体のゆがみを整えて、体の土台である股関節の動きを
戻し、痛みの原因を根本から改善できる可能性が高まります。
今回のブログでは、「注射を続けても痛みが改善しなかった理由」と、「日常生活ででき
る3つの対策」を改善事例も併せてながら、わかりやすく解説しました。
「注射を打っても良くならない…」
「薬を飲み続けることに不安がある…」
そんなお悩みを抱える方は、股関節の“動き方”や“体全体のバランス”を見直すことが大切
です。
今回ご紹介した3つの対策を、できることからぜひ試してみてください。
もし、いろいろな対策をしても改善しない場合は、股関節以外の関節や姿勢のゆがみが関
係している可能性もあります。
その際は、どうぞお気軽にご相談ください。
柔道整復師 今行慎二 監修