こんにちは! 倉敷市藤戸町 茶屋町駅近く…
もくじ
「雑巾を絞る際に、肘の外側が痛い」
「重たいものを持とうとすると、ズキッとした痛みがする」
「肘の外側の重だるさが続いている」
「湿布を貼っているけれど、いっこうに良くならない」
このような肘の外側の症状で悩まれていませんか?
こんにちは。
倉敷市にある天城整骨院の院長、今行です。
肘の痛みはつらいですよね。
普段は気にすることなく動かしている肘ですが、痛くなるとさまざまな日常生活に支障が出てきます。
特に肘の外側が痛くなると、重いものを持ったり、物を持って引いたりする際にも支障が出ます。
当院にも、そのようなお悩みの方からよく相談があります。
先日も、左肘の痛みでお悩みの50代女性の方から相談がありました。
「肘に何かをぶつけたり、捻って痛めたわけでもなく、これといった原因がないのに、なぜ痛くなったのかわからない」
1ヶ月以上前から、左肘の外側が動かすと痛かったり、たまに重だるく感じたりする状態が続いているとのことでした。
いっこうに改善しない肘の外側の痛みや重だるさの場合、実は「肩の動き」を良くしていくことで改善する可能性があります。
そこで今回のブログでは、これといった原因がわからない肘の外側の痛みの意外な原因と対処法について書かせていただきました。
現在、肘の外側の痛みでお悩みの方にお役に立てる内容になっています。
ぜひ最後までお読みください。
肘の外側がズキッと痛む。
雑巾を絞るときや、フライパンを持ち上げるときに力が入りにくい。
そのような症状がある場合、「テニス肘」と呼ばれる状態の可能性があります。
正式には上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)といい、肘の外側に付着している腱や筋肉の炎症によって起こります。
名前に“テニス”とついていますが、実際にはテニスをしていない方にも多くみられます。
特に40代~60代の女性に比較的多いといわれています。
原因は、強い衝撃ではなく、日常生活での“繰り返し動作”の積み重ねであることが少なくありません。
通常、繰り返しの動作を控えることで、症状が軽減します。
しかし、一部の方は、特にこれといった繰り返しの動作をした覚えもなく、肘の外側が痛くなります。
これには理由があります。
肘そのものだけが原因ではなく、「肩の動き」に問題が出ている場合があるのです。
人の腕は、肩・肘・手首は、歯車のような関係で動かしています。
本来は3つの歯車がバランスよく回ることで、腕はスムーズに動いています。
しかし、ひとつの歯車、たとえば肩の動きが悪くなると、別の歯車である肘が余分に回らなければならなくなります。
その結果、肘に負担が集中し、痛みとして現れることがあるのです。
「肘だけが原因」と思っていても、実は腕全体の連動が関係している場合もあります。
ですので、いっこうに良くならない方は、肩の動きを見ておくことが大切です。
それでは、ご自身でできる簡単なチェック方法をご紹介します。
まず、立った状態で両手をゆっくりと真上に上げてみてください。
バンザイをするような動きです。
このとき、次の点を確認してみましょう。
・左右で上がり方に差はありませんか?
・どちらかだけ途中で引っかかる感じはありませんか?
・片側だけ肩が重たい、硬い感じはありませんか?
もし左右で高さが違ったり、片側だけ動きにくさを感じる場合、肩の動きが十分に出ていない可能性があります。
次に、両手をゆっくり外側に上げてみてください。
扇を開いていくような動きです。
このときも、次の点を確認してみましょう。
・左右で耳と腕との距離に違いはありませんか?
・どちらかだけ途中で引っかかる感じはありませんか?
・片側だけ肩が重たい、硬い感じはありませんか?
もし肩の動きに左右差が出ている場合、無意識のうちに肘がその分をカバーしようとして負担がかかっている可能性があります。
前の項でお伝えしたように、肩の動きが悪いと肘に負担が集中しやすくなります。
肩の動きをやわらかく保つことが、結果的に肘の負担軽減につながることがあります。
そこで、簡単な肩の動きを改善するストレッチをご紹介します。
両肩をすくめるように上げて、ストンと力を抜きます。
これを5~10回ほど行います。
肩の後ろ側(肩甲骨周囲)をやわらかく保つことが、腕全体の動きをスムーズにする助けになる場合があります。
あまり紹介されませんが、鎖骨周囲が硬いと肩が上がりにくくなることがあります。
鎖骨の下を反対の手で軽く触れます
優しく円を描くように動かします(強く押さない)
そのまま腕をゆっくり上げてみます
「え?こんなところ?」と思う場所ですが、肩の動きが変わります。
ぜひ、朝・昼・晩で3~5回程度を繰り返してみてください。
「雑巾を絞る際に、肘の外側が痛い」
「重たいものを持とうとすると、ズキッとした痛みがする」
「なんとなく肘の外側が重だるい」
「湿布を貼っているけれど、いっこうに良くならない」
今回のブログでは、そのような肘の外側の痛みでお悩みの方へ向けて書かせていただきました。
肘の外側の痛みは、強くぶつけたわけでもなく、はっきりした原因が思い当たらないことも少なくありません。
しかし、「そのうち良くなるだろう」と様子を見ているうちに、日常生活に支障が出てしまうケースもあります。
特に1ヶ月以上痛みが続いている場合は、単なる繰り返し動作だけでなく、肩の動きに問題が出ている可能性もあります。
ぜひご自身の肩の動きをチェックして、もし肩の動きに違いがあれば、対処法を試してみてください。
それでも改善しない場合は、他に原因があるかもしれません。
そのような場合は、一度お近くの整骨院や接骨院にご相談ください。
当院でもご相談を受けておりますので、倉敷近郊でお悩みの方は、ご相談ください。
柔道整復師 今行慎二 監修