ガーデニングでも腰痛知らずに!正しい姿勢とケア方法とは? - 患者さんに寄り添った治療を。天城整骨院です。頭痛・肩こり・腰痛・膝痛などの慢性痛、捻挫、急性・亜急性の関節や筋肉・腱の痛みなどでお困りでしたら当院へお越し下さい。

倉敷市藤戸町の天城整骨院
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ガーデニングでも腰痛知らずに!正しい姿勢とケア方法とは?


はじめに

こんにちは。天城整骨院の院長の今行慎二です。

春の訪れと共に、ガーデニングがますます楽しい季節になってきましたね。

しかし、趣味のガーデニングを心から楽しみたいと思っている皆さんの中には、腰痛が心配でガーデニングをためらっている方もいらっしゃるかと思います。

そんな皆さんの不安を解消すべく、今回のブログでは「ガーデニングでも腰痛知らずに!正しい姿勢とケア方法とは?」をテーマに、腰痛を予防しながら楽しめるガーデニングのポイントをお伝えします。

これから紹介する情報を活用して、腰痛の心配なくガーデニングをお楽しみください。

これを知らないと腰痛に!ガーデニングの作業中に気をつける姿勢のポイント

ガーデニング中の腰痛を予防するためには、正しい姿勢で作業することが大切です。

まず、腰を丸めず軽く背筋を伸ばして立つことで、腰への負担を軽減できます。

また、作業中に片足を前に出すことで、腰にかかる負担を分散させることができます。

さらに、長時間同じ姿勢で作業を続けることは避け、こまめにストレッチを取り入れることも効果的です。

できれば、10分くらいで姿勢を変えると良いでしょう。

重たい荷物を持ち上げる際は、膝を曲げて腰を低くし、太ももの筋力を使って持ち上げましょう。

これらのポイントを意識するだけでも、腰への負担を減らしながらガーデニングを楽しむことができます。

 

 

ガーデニングを快適に!腰に負担の少ない道具選び

腰痛を防ぐためには、適切な道具の選択も重要です。

ガーデニングの作業には、腰に負担をかけない道具がたくさんあります。

例えば、長い柄のついたシャベルや鋤は、腰を曲げずに作業ができます。

また、軽量で使いやすい剪定鋏や園芸用グローブもおすすめです。

他にも、座って作業ができる腰掛けや膝当てを使えば、腰への負担はさらに軽減できます。

道具選びの際は、自分の体に合ったサイズや形状のものを選ぶことが大切です。

こうした道具を活用することで、腰への負担を減らしながら、ガーデニングを楽しむことができます。

 

 

ガーデニング後も安心!効果的なケア方法となるストレッチとは?

ガーデニング後に腰痛を予防するためには、適切なケアが欠かせません。

まず、ガーデニングの作業が終わったら、疲れているかもしれませんが、ストレッチをしましょう。

まずは、腰のストレッチです。

腰周りの筋肉をほぐすストレッチには、例えば、両手を腰に当てた状態で上半身を左右にねじる動作や、座った状態で足を前に伸ばし、手でつま先をつかむ動作などがあります。

これらのストレッチは、筋肉の緊張を緩和し、腰への負担を軽減します。

腰のストレッチについては、他のブログでも書いていますので、参考にしてください。

→寝る前に簡単にできるストレッチ3選
https://amaki-s.com/youtsu-5/
→デスクワークの方必見!腰痛を改善するためのストレッチ3選
https://amaki-s.com/youtsu-4/

また、ガーデニング作業中に蓄積された疲労を回復させるために、適度な運動やリラクゼーションも大切です。

軽いウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は、筋肉の柔軟性を高め、腰痛を予防する効果があります。

さらに、湯船にゆっくりと浸かることで、血行を促進し、疲労回復を助けることができます。

定期的に行うセルフマッサージも、腰痛の予防に効果的です。

これらのケア方法を習慣化することで、ガーデニング後の腰痛を予防し、快適に過ごすことができます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回のブログでは、ガーデニングでも腰痛知らずに楽しむためのポイントをお伝えしました。

正しい姿勢で作業すること、適切な道具を選ぶこと、そしてガーデニング後のケアが重要です。

これらのポイントを意識して、腰痛の心配をせずにガーデニングをお楽しみいただけることを願っています。

もし、腰痛が続くようでしたら、遠慮なく当院までご相談ください。

腰痛の本当の原因を見つけ、適切なアドバイスや施術で皆さんのガーデニングライフをサポートします。

健康で楽しいガーデニングライフを送りましょう!

(柔道整復師 今行慎二 監修)