デスクワークの方必見!腰痛を改善するためのストレッチ3選 - 患者さんに寄り添った治療を。天城整骨院です。頭痛・肩こり・腰痛・膝痛などの慢性痛、捻挫、急性・亜急性の関節や筋肉・腱の痛みなどでお困りでしたら当院へお越し下さい。

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デスクワークの方必見!腰痛を改善するためのストレッチ3選


こんにちは、岡山県倉敷市で開業しています天城整骨院の院長の今行です。

新型コロナウイルスの影響もあり、テレワークなど生活環境が変わった方も多くおられると思います。

そんな中で、デスクワークの腰痛でお困りの方が増えてきています。

「なんとなく腰が重だるい感じがする」
「立ち上がろうとすると、腰がピキッとなりそうになる」
など、そんなお悩みをお持ちでないでしょうか

当院にも、そんなお悩みを抱えて多くの方がご来院されています。

患者様のご自身で、椅子の種類を変えてみたり、椅子の座面の高さを調整してみたりする対策をしてみるけど、なかなか思うように腰痛が改善しないで困っているという声をお聞きします。

そこで、今回デスクワークの腰痛にお困りの方にお役に立てるブログを書きました。

少し長い文章になってしますが、参考にしていただけたらと思います。

お時間がある際に、ご覧になっていただけると幸いです。

・改善しないデスクワークの腰痛の原因

当院に来られるデスクワークによる腰痛の患者さんを施術させていただくと、多くの患者さんは、骨盤、腰、股関節まわりの筋肉が硬くなっています。

筋肉は動かさない状態でいると、筋肉は硬くなります。

硬くなった筋肉は、血のめぐりを阻害してしまうために疲労が溜まりやすくなってしまいます。

筋肉に疲労が溜まっていくと、痛みを起こしてしまいます。

デスクワークで椅子に座っていると、骨盤や股関節、腰回りの筋肉はあまり動かしません。

そのため、骨盤や股関節、腰まわりの筋肉が硬くなり、血のめぐりが悪くなり、腰痛を引き起こす原因になってしまっているです。

デスクワークで起こる腰痛を改善するには、骨盤、腰、股関節周りの筋肉が硬くならないようにすることが大切です。

 

・デスクワークの腰痛を改善するために必要な事とは

骨盤、腰、股関節まわりの筋肉が硬くならないようする簡単な方法として、ストレッチがあります。

硬くなった筋肉をストレッチすることによって、筋肉の緊張を和らげて血のめぐりを良くすることができます。

ストレッチは、短時間でも良いのでこまめにおこなう方が効果的です。

お仕事が忙しい方には、なかなか時間が取れない方も多いかもしれませんが、仕事の合間のちょっとした時間でも構いませんので、日常生活の中にストレッチを取り入れることをお勧めします。

 

・デスクワークの方のための腰痛改善ストレッチ3選

デスクワークの際に起こる腰痛を解消するストレッチを3つ紹介させていただきます。

ストレッチは痛みが出ない範囲で、ゆっくり伸ばしてみてください。

出来る簡単なストレッチですので、お時間がある際にやってみてください。

 

①お尻まわりの筋肉を伸ばすストレッチ

椅子に座り、膝を曲げて片方の足をあげてみてください。

上半身を少しづつ前に倒スト、おしりのあたりが伸びていきます。

 

②太もも裏の筋肉を伸ばすストレッチ

椅子に座り、膝を伸ばすように片方の足の前に出してみてください。

前に出した足先を指先でつかもうとする感じで、ゆっくり上半身を前に倒します。

太ももの裏あたりの筋肉が伸びていきます。

 

③背中あたりの筋肉を伸ばすストレッチ

座った状態でも、立っている状態でも構いません。

片方の腕を上にあげて、もう片方の手で手首を持ち、反対側にゆっくり体を横に倒していきます。

腰から背中が伸びる感じがすればOKです。

 

まとめ

「なんとなく腰が重だる感じがする」

「立ち上がろうとすると、腰がピキッとなりそうになる」

そんなお悩みをお持ち方に、今回は3つのストレッチを紹介させていただきました。

もし、この3つのストレッチを継続してもなかなか腰痛が改善しないときは、ひょっとすると他にも原因があるかもしれません。

そんなときは、一人で悩まないでお気軽にご相談ください。

(柔道整復師 今行慎二 監修)