産後に腰痛になられた方へ 腰痛を改善できるストレッチ - 患者さんに寄り添った治療を。天城整骨院です。頭痛・肩こり・腰痛・膝痛などの慢性痛、捻挫、急性・亜急性の関節や筋肉・腱の痛みなどでお困りでしたら当院へお越し下さい。

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産後に腰痛になられた方へ 腰痛を改善できるストレッチ


こんにちは!

天城整骨院の今行です。

今日は、「産後に腰痛になられた方へ 腰痛を改善できるストレッチ」についてブログを書きました。

このブログを読むことによって、産後の腰の痛みや違和感を改善するストレッチの仕方を学ぶことが出来きます。

お時間がある際に、是非お読みください。

 

今まで腰痛を感じたことがない方も産後腰痛持ちに・・・

今まで腰痛になったことがなかったのに、

産後から腰が痛くて辛いんです・・・

そんな患者さんが多くおられます。

 

なぜ、産後に腰痛になりやすいのか?

産後、家事や育児などの今までの日常生活がガラリと変わり、

今まで以上に体に負担をかけています。

体のあちこちの筋肉に疲労感や痛みを感じやすくなります。

特に、抱っこしながら家事や掃除などは、

腰に負担がかかり、腰痛になりやすくなります。

 

腰痛を改善させる方法について

そんな腰の痛みや違和感を改善するために重要になってくるのは、

股関節前側の筋肉や太ももの筋肉の柔軟性です。

この部分をストレッチをする事により柔軟性(柔らかさ)を向上させる事により、

腰への負担が低減し、

腰の痛みや違和感を改善することができます。

 

 

どういうふうに、ストレッチすればよいのか?

股関節の前側にある筋肉、太ももの後ろ側に、腸腰筋、大腿直筋、ハムストリングと呼ばれる筋肉があります。

この部分をストレッチをする事により柔軟性(柔らかさ)を向上させて、

腰への負担が低減して腰の痛みや違和感を改善することができます。

 

・大腿直筋のストレッチ(太もも前側の筋肉)

写真のように、壁に手をついて、太ももの前側の筋肉を伸ばしていきましょう!

最初は、ゆっくり左右20〜30秒ぐらいを2、3セットを目安でやっていって下さい。

・腸腰筋のストレッチ(股関節前面の筋肉)

①から②の順番で、ゆっくり背筋を伸ばして、おへそを全面に突き出していく感じでやっていきましょう。

最初は、ゆっくり左右20〜30秒ぐらいを2、3セットを目安でやっていって下さい。

ハムストリングのストレッチ(太もも裏側の筋肉)

①から②の順番で、ゆっくり太ももの裏側の筋肉を伸ばしていきましょう。

最初は、ゆっくり15秒ぐらいを2、3セットを目安でやっていって下さい。

①しゃがみ、両手で両足首をしっかりと握ります。

しゃがんだ際に腰が辛いようでしたら、足幅を広げてもらっても構いません。

 

②出来るだけ胸と太ももが離れないように、膝を徐々に伸ばしていき、限界まで伸ばします。

ストレッチする上で注意しないといけないこと

やり過ぎないこと。ストレッチは継続することが重要です。
 何回も何回も、その日にやったからといって、筋肉の柔軟性が急に改善することはありません。
 継続して続けていくことにより、筋肉の柔軟性は少しづつ改善していきます。

腰の痛みや違和感を改善するために重要になってくるのは、股関節前側の筋肉や太ももの筋肉の柔軟性です。

この部分をストレッチをする事により柔軟性(柔らかさ)を向上させる事により、腰への負担が低減して腰の痛みや違和感を改善することができます。

是非今日から少しの時間でも良いので、頑張ってやって見てください。

 

*今回紹介させていただいたストレッチをしていて、腰に痛みが強くなるや足にしびれなどが起こる場合は、あなたの腰痛に合ってないかもしれないかもしれませんので、そんな場合はしないようにしてくださいね。

柔道整復師 今行慎二 監修