こんにちは! 天城整骨院の今行です。 &…
こんにちは!
天城整骨院の今行です。
最近、時々、私が6歳になる息子と2歳の娘の守りを1日することがありますが、
家事や子育ての大変さがよくわかります。
朝ご飯をやっと子どもが食べ終わったなぁと思ったら、早々に息子から「サッカーしよう」「テニスしよう」など洗い物も終わってないのに・・・と1日たまにみるだけで疲れ果てます。
よくしてくれる嫁に感謝感謝です。
さて、今日は、「産後に腰痛になりやすいのか?」についてブログを書きました。
今まで腰痛になったことがなかった方でも、産後に腰痛になられる方が多くおられます。
もともと腰痛持ちの方がより産後に腰痛が悪化することもあります。
当院にも今現在、産後の腰痛で治療に通われている方が何人かおられます。
「今まで腰痛になったことなかったのになんでなったんだろう?」
「このまま腰痛を付き合っていかないといけないんだろうか?」
など、なかなか改善しない腰痛に不安や疑問を患者さんから初診時はお聞きします。
そんな産後の腰痛で不安や疑問を持たれている方のために今回ブログを書きました。
ブログを読んでもらうことにより、自身で何が腰痛の対策として出来るか考えてもらえることができると思います。
是非お読みください。
もくじ
産後に腰痛になりやすいのは、以下の原因が挙げられます。
・ホルモンバランスの変化から骨盤が緩んでしまう。
・インナーマッスルが働きにくい状態になっている。
・生活が変わり、今まで以上に腰に負担がかかることが増している。
女性の体は、出産が近づくにつれて、ホルモンバランスが変化していきます。
リラキシンというホルモンが分泌されるようになります。このホルモンには、関節や靭帯を緩める作用があります。
つまり、産道を赤ちゃんが通りやすくするために、骨盤周りの関節や靭帯は緩んでいくのです。
出産後も、この骨盤周りが緩んだ状態が少しの間続きます。
緩んだ状態が続いているため、骨盤周りの筋肉は今まで以上に疲労しやすい状態になります。
時々恥骨の辺りの痛みを感じる方が多いのもこれが影響していることがあります。
最近、産後の骨盤底筋を鍛えるって聞いたことはないでしょうか?
出産の際に、骨盤の下についている筋肉は引き伸ばされてしまいます。
そのため、本来骨盤の下を支えてあげないといけない骨盤底筋が働かないために、
他の筋肉に負荷がかかりやすくなります。
お腹の前の筋肉も、妊娠してお腹が大きくなり伸ばされている状態が続くため、骨盤底筋と同じようにしっかり機能しません。
お腹の前の筋肉や骨盤底筋がしっかりとした機能をしてくれないために、腰などの部分に負荷がかかり腰痛の原因となります。
骨盤底筋に関しては、尿もれの原因にもなることがあります。
尿もれがある場合は、骨盤底筋を鍛える必要もあると思います。
出産後、赤ちゃんを抱っこしながら、家事をされていることも多いと思います。赤ちゃんの体重はみるみるうちに重たくなっていきます。
当然、抱っこしながら、不安定な姿勢で無理をしていると腰には負担が大きい腰痛を起こす原因になります。
産後の腰痛のお持ちの方は、自身で何が腰痛の対策として出来るか考えてもらえることができたかなと思います。
自分でどうして良いのかわからない場合は、自身で考え過ぎず、お知り合いの病院や整骨院の先生にご相談ください。
お近くにご相談する先生がいない場合は、当院でもご相談お聞きしますので、お連絡ください。
次回のブログでは、自身で出来る産後の腰痛対策についてブログを書かせていただきます。
****************************************
岡山県では数台しかない特別な機械と手技により、患者さんの体にあった方法で体のバランスを整えることで、体の痛みをとります。
長年の痛みや慢性的な腰痛や肩こりの辛さや不安から解放された生活したいという方は、お電話かインターネットで予約枠を確保いただくようお願いいたします。
天城整骨院HPはこちら
天城整骨院Facebookページはこちら
天城整骨院google+ページはこちら
◆住所:岡山県倉敷市藤戸町天城423 <JR茶屋町駅から車で5分>
◆電話番号:086-420-1585
◆診療時間:月・火・金 : 10:30〜20:00
木・土:10:30〜15:00
水・日・祝日:休診日
◆治療費
初回時11,800円税込
2回目以降治療費9,800円(税込)
天城整骨院公式LINE@ページ
最新の腰痛情報、日曜日診療お知らせなどの役に立つ情報を配信しています。
↓ ↓ ↓