はじめに こんにちは 天城整骨院の院長の…
「腰がつらくて、なかなか起き上がれない」
「朝起きると、腰が重だるい」
「朝、顔を洗おうとすると、ズキっとなりそうになる」
など、寝起きの腰痛で、何ヶ月もつらい思いをされている方もおられます。
当院にも、そのような寝起きのひどい腰痛の方が来院されます。
問診の際に、詳しくお話をお聞きすると、
「このまま腰痛と付き合っていかないといけないのか」
「今でこんなに腰がつらいのに、歳をとったらどうなってしまうのか不安になる」
など、将来への不安を感じている方々も少なくありません。
そこで、今回、そのような寝起きの腰痛でお悩みを持たれていた患者さんの改善事例について、紹介させていただきます。
もし、今現在、寝起きの腰痛で悩まれているようでしたら、改善するための解決策があるんだということを感じていただけたら幸いです。
もくじ
寝起きで腰が痛くなる多くの方々は、股関節の前側の筋肉が硬くなってしまっています。
股関節の前側の筋肉が硬くなってしまうと、腰に負担がかかってしまい、腰痛を起こしてしまいます。
股関節の前側の筋肉が硬くなってしまう原因として、デスクワークなどで長時間椅子に座っていることなどからです。
椅子に座っていると、股関節の前側の筋肉は縮んでいる状態になっています。その状態が続くと、筋肉は縮んだ状態で硬くなってしまいます。
今回、来院された患者さんも、普段デスクワークで長時間椅子に座っていることが多い生活を送っておられました。
そのため、股関節の前側の筋肉が硬くなってしまっていたために、寝起きに腰痛を起こしてしまっていたのです。
当院のホームページを見て来院された30代女性の患者さんは、寝起きのひどい腰痛に悩まれていました。
数ヶ月前ぐらいから、「なんか腰が重だるいな」と、寝起きに腰痛を感じるようになっていました。
お仕事がデスクワークであるため、椅子に長時間座っていることが多い生活を送ったおられました。
また、コロナの影響で外に出ることも出来ない生活で、自宅でも座っていることが多くなっていました。
「はじめは、朝腰の重だるさがあっても、動き出すと無くなっていました」
「しかし、最近腰の重だるさが続くようになってきました」
そのような状態になって以降は、急にベッドから起きあがろうとすると、ズキっと腰が痛かったりすることが頻繁になったようです。
「朝から腰が痛いと憂鬱になるんです」
何か腰に大きな問題があるのかと思い、一度、整形外科で診てもらいレントゲンを撮ってもらっていましたが、骨には異常はありませんでした。
「この腰痛を何とかしたいんです」
まだ30代なのに、今でこんなにつらい腰痛だと、これから先のことを考えると不安になり、他に治療法がないかと、ネットで検索して当院に来られました。
お体の状態を診させていただくと、股関節の前側の筋肉が非常に硬くなっていました。
また、椅子に座る際に足を組むなどの癖があり、偏った体の使い方が多かったため、体が歪み、体のバランスが悪くなっていました。
体のバランスが悪いと、色々な部分に負担がかかりやすくなります。
腰に負担がかかってしまうと、筋肉が硬くなり神経や血管を圧迫してちょっとした動きでも痛みが出ていました。
特に股関節まわりの筋肉が硬くなってしまっていました。
整体治療で筋肉の硬さをとり、体の歪みを整えバランスを改善させていただきました。
痛みを早めに改善するための治療機器を組み合わせて治療をし、日常生活のアドバイスをさせていただきながら、計画的に治療を進めさせていただきました。
症状は、4回目の治療を終えるころになると、寝起きのひどい腰痛を感じることは無くなっていきました。
「朝気にすることなく、起きれるようになりました」
毎朝、腰痛が不安で起きる際に恐る恐る起き上がっていたということでしたが、そのような不安も無くなったと大変喜んでもらうことができました。
患者さんにご記入いただいた喜びの声を上げさせていただきます。
「朝、起きると腰が重だる」
「腰がつらくてなかなか起き上がれない」
「目覚めると、腰が痛い」
など、そのような寝起きの腰痛でお悩みの方は多くおられ、思うように改善せずに将来への不安に感じられている方も多くおられます。
もし、今現在、そのような不安を抱えている方がおられましたら、一度整骨院、整体などの治療院に相談してみてください。
もし、近くにそのような治療院がない場合は、当院でもご相談させていただけますので、お気軽にご相談ください。
(柔道整復師 今行慎二)