「ギックリ腰になったときのために、腰部コルセットを付ける際に知っておいた方がいい!正しいコルセットの付け方」 - 患者さんに寄り添った治療を。天城整骨院です。頭痛・肩こり・腰痛・膝痛などの慢性痛、捻挫、急性・亜急性の関節や筋肉・腱の痛みなどでお困りでしたら当院へお越し下さい。

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「ギックリ腰になったときのために、腰部コルセットを付ける際に知っておいた方がいい!正しいコルセットの付け方」


はじめに

こんにちは!

天城整骨院の今行です。

今回は「ギックリ腰になったときのために、腰部コルセットを付ける際に知っておいた方がいい!正しいコルセットの付け方」についてブログを書きました。

 

ギックリ腰の患者さんの問診の際に、

患者さん:「腰部コルセットしているのに痛み改善しません。」
:「え、全然痛み改善しないんですか?」
患者さん:「全然楽になりません。」
患者さん:「お腹がきついだけです。」

ギックリ腰の患者さんとコルセットについて話する際の会話。

コルセットは正しく付けないと腰痛の痛みを軽減する効果はありません。

コルセットの間違った付け方

骨盤の上端より、上の部分でコルセットをついてしまう。

お腹を冷やさないためにする腹巻きのように、コルセットを付けるやり方です。

コルセットは骨盤や股関節を安定することで、腰への負担を下げてます。

これでは、骨盤や股関節を安定することが出来ません。

 

 

ギックリ腰の際につけるコルセットの付け方ポイント!!

コルセットの幅の中心が骨盤の上端になるようにしましょう!。

そうすることにより、骨盤と股関節を安定させ腰への負担を軽減します。

 

腰が痛いからといって、コルセットに頼りすぎは禁物!!

腰部コルセットを付けぱなしでいると、インナーマッスルなどの腹筋が弱くなり、体幹を安定させる働きが低下します。

ギックリ腰が治りにくかったり、ギックリ腰を繰り返すようになってしまうリスクがあります。

出来れば、腰部コルセットはギックリ腰になれて2、3日ぐらいで外すのがいいでしょう!

 

 

寝る際は、コルセットはつけないようにしましょう!

腰部コルセットは動く際の腰の負担を軽減するものですが、寝ている際にやっていると血流が阻害されたりします。

寝返りなどの動きもやりづらくなり、痛みを伴う場合もあります。

 

まとめ

今回は、ギックリ腰になったときのために、腰部コルセットを付ける際に知っておいた方がいい!正しいコルセットの付け方について、書かせていただきました。

ぎっくり腰になると、ベットから起き上がるのも一苦労だったり、トイレに行くのもはって行かないといけないほどになることもあり、とても辛いものです。

また、一度ギックリ腰になってから、ギックリ腰を繰り返す方やなかなか痛みが改善しない方がおられます。。

ですので、もしギックリ腰になられた際は、早めに専門の医療機関や信頼の出来るの整骨院、接骨院などの治療院にご相談ください。

もし、そのような治療院がない場合は、当院でも、ギックリ腰のご相談を受けていますので、お気軽にご相談ください。

当院のギックリ腰に治療はこちらです。

(柔道整復師 今行慎二 監修)