手首にズキッと痛みが走る…このようなお悩…
もくじ
「注射を打ったのに、痛みが改善しない」
「打った直後は楽だけど、また引っかかり出す」
「いっこうに良くならないから、もう手術しかないのかな…」
このようなばね指のお悩みを抱えていませんか?
こんにちは。
倉敷市にある 天城整骨院・院長の今行(いまゆき)です。
ばね指は、指を動かすたびに痛みや引っかかりが出たり、朝のこわばりで動かしづらかったりなとと、日常生活に色々な支障が出てます。
特に、デスクワークや家事などで、手を使うことが多い女性がばね指になってしまうと、大きなストレスがかかる症状です。
先日も、50代の女性が
「指の付け根が痛くて、曲げ伸ばしがつらいんです…」
と来院されました。
お話を詳しく伺うと、
* 病院に行って、これまでに何度か注射を打った
* 注射の直後は良いが、また元に戻る
* このままだと手術になると言われて不安
* できるだけ手術は避けたい
という状況で、ご自身なりにYouTubeでマッサージやストレッチの方法を探して、続けてきたものの、思うような変化がなく悩んでおられました。
ばね指は、ホルモンバランスなどが関係すると言われる一方で、実は 日常生活の中に潜む見落としがちな負担が症状を長引かせるケースも非常に多いです。
そこで今回は、「注射を打っても改善しない…できれば手術は避けたい」という方に向けて、改善のためにまず見直したい3つのポイントをお伝えします。
今まさに、ばね指でお悩みの方にとって、必ず役に立つ内容になっています。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ばね指は、40代以降の女性に多く、ホルモン作用も一因と言われています。
しかし実は、指の使い方の癖 → 前腕・肩の緊張 → 背骨の歪みという流れで、最終的に“指の動きの悪さ”につながるケースもあります。
特に、
* パソコン作業
* スマホの長時間使用
* 料理・掃除などの繰り返し作業
* 力の入れ方の癖
こうした日常の積み重ねが背骨の歪みを生み、腱や筋肉の動きを制限しやすくなります。
背骨が歪むと、肩~腕の動きの軌道が変わり、指の腱の通り道にも負担がかかりやすくなります。
そのため、
* ある角度だと痛い
* ある握り方だと動かしやすい
という“動きのムラ”が出がちです。
一度、上の写真のように、手の角度や位置を変えて軽く握ってみてください。
多くの方が、「この角度が一番ラク!」という“握りやすいポジション”があるはずです。
これは、背骨の歪みや腕の筋バランスの影響を受けているサインのひとつです。
ばね指の方の多くが、実は 無意識のうちに指の負担を増やしてしまう動作をしています。
①背骨の動きが悪い
猫背・巻き肩になると背中が丸くなり、背中や首の筋肉が硬くなります。
腕を動かす神経は首~背中から出ているため、筋肉の硬さが増すと手や指にも負担がかかります。
また、猫背や巻き肩の方には共通して「足を組む癖」が多く見られます。
足を組むと骨盤が歪み、背骨もねじれやすくなり、結果として肩・腕の位置が変化し、指の負担に繋がります。
対策として、座る時は両足をそろえ、骨盤をまっすぐに保つことが大切です。
②深呼吸が浅い
呼吸が浅いと背骨の動きが小さくなり、肩~腕の筋肉が硬くなりやすい状態になります。
背骨が硬くなると、腕の軌道が狭くなり、指の動きにも悪影響があります。
→ 1時間に1回、大きく深呼吸して背骨を動かす習慣を作るのがおすすめです。
指そのものに刺激を入れるより、全身のバランスを整えるだけで指が動かしやすくなる方
も決して少なくありません。
今回の内容を整理すると、手術を避けたい方がまず取り組むべき見直しポイントは次の3つです。
①背中を温め、背骨の硬さを減らす
→ 湯船にゆっくり浸かり、背中~肩甲骨周りを温めて緊張をゆるめる
②足を組まない習慣をつくる
→ 骨盤と背骨の歪みが減ることで、肩~腕への負担が軽くなる
③深呼吸で背骨を動かす習慣をつくる
→ 呼吸が深くなると背骨が動き、指にかかる負担も軽減されやすい
「指が痛いのに背中…?」と思われるかもしれませんが、
体はすべてつながっており、指だけにアプローチしても改善しづらいケースは多くあります。
体の使い方を整えることで、指への負担が変わる。
これが、症状が長引く方にこそ大切な視点です。
「注射を打ったのに良くならない…」
「また引っかかり出す…」
「手術と言われて不安…」
このように、ばね指は多くの方が“どうすれば良いのか分からない”と悩まれやすい症状です。
しかし、今回紹介したように、背骨の歪みや体の使い方のクセを見直すことで、改善を目指せる可能性は十分にあります。
ぜひ、今日からできる「背中を温める」「足を組まない」「深呼吸する」という3つの習慣を試してみてください。
もし今、現在
* いろいろ試したが変化がない
* 手術はできるだけ避けたい
という方は、どうぞ一度ご相談ください。
あなたの状態に合わせたセルフケアや、負担が少ない指の使い方を丁寧にお伝えいたします。
柔道整復師 今行慎二 監修