こんにちは! 天城整骨院の今行です。 坐…
こんにちは!
天城整骨院の今行です。
最近、雨が多いために、
我が家の庭の草たちは、ビックリするほど生き生き伸びています。
草取りは、私の仕事なので毎朝10分ぐらい抜いていってますが、
草の生えるスピードに草とりのスピードが追いつきません・・・
さて、今日は、
「一度でも腰のヘルニアで辛い思いをされていた方へ ヘルニアを予防するためのストレッチ」
についてブログを書かせていただきました。
このブログを読むことによって、
ヘルニアを再発しないよう予防するストレッチの仕方を知ることが出来ます。
少し長いブログになりましたが、
ぜひお読みください。
もくじ
人には、背骨と背骨の間には椎間板というクッション材があります。
椎間板の中心には髄核(ずいかく)と言われるゼリー状の軟らかい組織、その外側は線維輪にいう線維軟骨からなっている構造になっています。
この椎間板の中にある髄核がなんらかの原因で漏れ出すことを椎間板ヘルニアと言います。
腰の椎間板ヘルニアは、
腰の骨が曲がっている動作を繰り返すことが多いと、
椎間板に圧迫した力が加わると発症しやすくなります。
例で言うと
・仕事などで中腰の姿勢が多い方
・長時間椅子に座っている方
などです。
腰を反る姿勢でいることで、
ヘルニアの発症や悪化するのを予防することが出来ます。
では、どうすれば腰を反る状態に体を持っていってあげれるか?
太ももの裏側の筋肉の柔軟性をあげることです。
①から②の順番で、ゆっくり太ももの裏側の筋肉を伸ばしていきましょう。
最初は、ゆっくり15秒ぐらいを2、3セットを目安でやっていって下さい。
①しゃがみ、両手で両足首をしっかりと握ります。
しゃがんだ際に腰が辛いようでしたら、足幅を広げてもらっても構いません。
②出来るだけ胸と太ももが離れないように、膝を徐々に伸ばしていき、限界まで伸ばします。
ストレッチは、毎日継続してやることが重要です。
2、3日に一回やるでは、筋肉の柔軟性は上がっていきません。
毎日継続してストレッチを続けていくことにより、
筋肉の柔軟性は少しづつ改善していきますので、
是非今日から継続して頑張ってくださいね。
柔道整復師 今行 慎二 監修