ウォーキングを始めて膝が痛い方へ|中高年が知っておきたい原因と注意点 - 倉敷市藤戸町の完全予約制整骨院〝天城整骨院〟です。

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ウォーキングを始めて膝が痛い方へ|中高年が知っておきたい原因と注意点


ウォーキングをしてから膝が痛い…そんなお悩みを持たれていませんか?

「ウォーキングを始めてから、最近膝が痛くなってきた」
「ただ長い距離を歩いていただけなのに、歩き過ぎたのかな」
「なんで膝が痛くなったんだろう?」
このような膝のお悩みをお持ちではありませんか?

4月になり、急に暖かくなってきましたよね。

暖かくなると、「ウォーキングを始めよう」と考える方も多いのではないでしょうか。

実は、この時期は、膝の痛みでお悩みの方からの相談が少なくありません。

 

先日もウォーキングを始めてから膝が痛くなったという50代男性の方からご相談を受けました。

「最近、健康のためにウォーキングを始めたけど、急に膝の内側が痛くなってきた」
「歩けないほどではないけど、なぜ膝が痛くなるんですか?」

実は、中高年以降のウォーキングは、膝が痛くなってしまうことがあります。

 

そこで今回のブログでは、中高年以降の方がウォーキングで膝が痛くなる原因と、ウォーキングを始める上での注意点についてお伝えします。

これからウォーキングを始める方、すでにウォーキングを始めて膝が痛くなっている方に、お役に立てる内容になれば幸いです。

ぜひ、お時間のある際にお読みください。

 

ウォーキングは筋力アップ、関節にも効果的

突然ですが、人の筋力は、おおよそ20〜30代がピークといわれています。

その後は徐々に低下し、50代以降になると筋力低下のスピードが速くなる傾向があります。

この筋力の低下は、少し専門的な話になりますが、筋線維の数が減少し、さらに太さも細くなることで筋肉量が減るために起こります。

 

また、筋力低下だけでなく、年齢とともに関節まわりの筋肉や靭帯も硬くなります。

このことにより、関節の可動域(動く範囲)が狭くなっていきます。

特に、最近、パソコン作業など同じ姿勢が続く生活で、体を動かす機会が少なくなり、関節の動きが悪くなりがちな方が増えて、この傾向が強くなります。

 

そんな状況ですが、こうした筋力低下や関節の可動域の低下は、運動や筋トレによって予防・改善が期待できます。

もう遅いかもと思っている方もいるかもしれませんが、運動や筋トレは、いつから始めても遅くはありません。

 

ジムに通う時間がなかなか取れない方もいるかもしれませんが、ウォーキングは気軽に始められるのではないでしょうか?

全身を動かすウォーキングは、筋トレ以外にも、関節の可動域を広げるうえでも有効です。

ですが、体の状態によっては、ウォーキングにより膝が痛くなることがあります。

次の項で紹介します。

 

中高年以降の方がウォーキングで膝が痛くなる原因

前の項で、ウォーキングは筋力低下の予防や関節の可動域改善に良いことをお伝えしました。

しかし、ウォーキングによって、膝が痛くなることがあります。

 

その原因の多くは、体のバランスの悪さです。

歩いている際は、基本的に「片足立ち」の連続です。

体のバランスが悪いと、この片足立ちしている際に、体がグラグラして、しっかり支えることが出来ていません。

そのような状態になってしまうと、歩いている際に、股関節や膝や足首などに余計な負担がかかってしまいます。

特に、股関節の左右の動きに大きな差があると、体のバランスはさらに悪くなり、膝に負担をかけてしまいます。

股関節は車でいう「左右のタイヤ」のような役割をしているからです。

 

左右のタイヤの動きに違いがあると、車だとシャフトなど、部品のどこかに負担がかかって、そのうち壊れてしまいそうですよね。

人の体も同じで、股関節の大きな左右差があると、膝にかなり負担をかけてしまいます。

 

体のバランスの簡単セルフチェック方法

体のバランスを確認する簡単な方法をご紹介します。
・両手を胸の前で組む
・片足立ちをする

これを左右で行ってみてください。

左右で安定感に違いがある場合は、体のバランスが崩れています。

 

ウォーキングで膝を痛くならないようにするため注意点

姿勢と体のバランスの影響が大きいことをお伝えしました。

特に股関節の左右の動きです。

ここでは、膝の痛みを防ぐために日常生活で意識できるポイントをご紹介します。

① 足を組まない

椅子に座るときに足を組む癖がある方は、股関節の左右差が生まれやすくなります。
また、長時間座ることで股関節まわりの筋肉が硬くなり、動きが悪くなります。
気づいたときに足を組まないよう意識してみてください。

 

② つま先の向きをそろえる


立っているときや座っているとき、つま先の向きが左右で違っている方は多くおられます。
つま先の向きは骨盤とも関係しており、歪みの原因にもつながります。
つま先を平行にそろえることを意識してみましょう。

 

③ 歩くときは自然に

股関節の左右差を気にしすぎて、「まっすぐ歩こう」と意識しすぎると、不自然な動きになってしまいます。
歩く動作は、複数の関節が連動して行われるものです。
意識しすぎず、自然な歩き方を心がけてください。

 

まとめ

「ウォーキングを始めてから膝が痛くなった」
「ただ長い距離を歩いていただけなのに痛みが出てきた」
このようなお悩みをお持ちの方に向けて、原因と対策についてお伝えしました。

健康のために始めたウォーキングで、逆に膝が痛くなるのは避けたいですよね。

これから始める方、すでに始めて膝の痛みが出ている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

今現在、ウォーキングをしてから膝の痛みが出て、いろいろな対策をしているけど、膝の痛みがなかなか改善しない場合は、他に原因がある可能性も考えられます。

そのような場合は、無理をせず、お気軽にご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
柔道整復師 今行慎二 監修


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