こんにちは! 天城整骨院の今行です。 普…
こんにちは!
天城整骨院の今行です。
毎朝、出勤の際に車で河川敷沿いを通るのですが
日に日に暖かくなり、サイクリング、ウォーキングしている方の姿をよく見かけるようになりました。
私も運動不足なので、何か運動をそろそろしないといけないなと思うこの頃です。
さて、今日は、「ギックリ腰で治療院に行く前に、確認しておいた方がいいこと」についてブログを書きました。
腰痛が、本当に稀ですが、体の危険な兆候を示していることがあります。
そんなことがあることを知ってほしくてブログを書きました。
是非お読みください。
多くのギックリ腰や腰痛は、日頃の軽度の負担が筋肉や関節にかかったことで起こります。
しかし、腰痛は、腰の筋肉や関節以外に、内臓や腫瘍、血管の病気などが原因で起こることがあります。
そんな腰の筋肉や関節以外に原因があるかどうかを判断するために、レッドフラッグという考えがあります。
以下の項目に、一つでも該当するものがあるようでしたら、治療院に診てもらうより、先に一度病院に行って診てもらってください。
■ 進行性の絶え間ない痛み(夜間痛、楽な姿勢がない、動作と無関係)
■ 胸部痛
■ 悪性腫瘍の病歴
■ 長期間にわたる副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)の使用歴
■ 非合法薬物の静脈注射、免疫抑制剤の使用、HIVポジティブ
■ 全般的な体調不良
■ 原因不明の体重減少
■ 発熱
■ 尿漏れ、お尻に感覚がない
本当に稀ですが、急な腰の痛みの原因が、体の危険な兆候を示していることがありますので、
是非知っておいてくださいね。
(柔道整復師 今行慎二 監修)