「仰向けで寝ている際の腰の痛み、違和感を改善する寝方について」 - 患者さんに寄り添った治療を。天城整骨院です。頭痛・肩こり・腰痛・膝痛などの慢性痛、捻挫、急性・亜急性の関節や筋肉・腱の痛みなどでお困りでしたら当院へお越し下さい。

倉敷市藤戸町の天城整骨院
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「仰向けで寝ている際の腰の痛み、違和感を改善する寝方について」


こんにちは!

天城整骨院の今行です。

5月になり、スポーツをしている学生の患者さんが増えました。

新人戦など色々な大会が始まっているです。

空手をしている学生が試合前にふくらはぎの肉離れで治療に来ていましたが、先日、無事出場できて、市の大会で優勝の報告を受けました。

私自身も学生時代スポーツをして、色々な怪我で辛い思いをした経験もあり、少しでもスポーツをしている学生をサポート出来るように頑張っていきたいと思います。

 

さて、今日は、「仰向けで寝ている際の腰の痛み、違和感を改善する寝方について」ブログを書きました。

仰向けで寝ていると腰に違和感や痛みを感じて、

なかなか寝付けない、しっかり睡眠をとれないなど辛い思いをされている方が多くおられます。

そんな方は、太ももの裏にタオルや座布団などをひ敷いて寝てもらうだけで、腰痛の改善に役立ちます。

 

 

反り腰の状態でいると仰向けで寝ている際に腰に痛みや違和感が出ることがあります。

仰向けで寝ている際に腰の痛みを感じる方の多くは、骨盤が倒れて、反り腰気味になっています。

反り腰の状態で、仰向けに寝ていると背中や腰の筋肉が緊張してしまい、痛みや違和感を感じやすくなります。

 

反り腰の原因

反り腰の原因の多くは、股関節の前側の筋肉(腸腰筋、大腿直筋)です。

日常生活でデスクワークや運転などで、椅子に座っている時間が長いと、

股関節の前側の筋肉が縮こまっている状態が続き、筋肉が縮こまってしまいます。

その状態が椅子から立ち上がった時でも続いてしまいます。

そうなると、骨盤が前側に倒れてしまっている状態(反り腰)を作ります。

仰向けで寝ている際の腰の痛み、違和感を改善する寝方

仰向けの際の反り腰の状態を少しでも改善すれば、腰にかかる負担は減り、痛みや違和感は軽減します。

簡単に出来る方法として、太ももの裏に、バスタオルや座布団などを敷いてみて下さい。

こうすることで、寝ている際の反り腰の状態を改善することが出来ます。

 

仰向けで寝ていると腰に違和感や痛みを感じて、

なかなか寝付けない、しっかり睡眠をとれなくて辛いなど。

そんな方は、太ももの裏にタオルや座布団などをひいて、寝てもらうだけで腰痛の改善に役立ちます。

是非、今日からやってみて下さいね。

 

もし、太ももの裏にタオルや座布団などを敷いて、腰に痛みや違和感が強くなるようでしたら、あなたの腰痛にはあってないかもしれませんので、中止するようにして下さい。

 

仰向けに寝ている際の腰の痛みや寝返りの痛み以外にも腰の痛みで、辛い思いをされている方が多くおられます。

病院で湿布や痛み止めの薬をもらっているけどなかなか改善されない、どうせ病院にいっても湿布や痛み止めの薬だから行かずに我慢している、そんな方がおられましたら、当院にご相談ください。

当院は、そんなあなたを全力でサポートします。一緒に頑張って腰痛を改善していきましょう!

柔道整復師 今行慎二 監修