見逃すと怖い腰痛の赤信号!腰痛のレッドフラッグサインとは? - 患者さんに寄り添った治療を。天城整骨院です。頭痛・肩こり・腰痛・膝痛などの慢性痛、捻挫、急性・亜急性の関節や筋肉・腱の痛みなどでお困りでしたら当院へお越し下さい。

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見逃すと怖い腰痛の赤信号!腰痛のレッドフラッグサインとは?


 

こんにちは!

倉敷市藤戸町 茶屋町駅から車で5分 天城整骨院の今行です。

腰痛は全国で2800万人が悩む国民病とも言われています。

腰痛で毎日つらい思いをしている人も多く、当院でも腰痛の患者さんは多いのですが、その国民病と言われる腰痛の原因は85%が原因不明です。

病院で診てもらっても1割弱の患者さんしか原因がはっきりしないのが実情です。

そんな腰痛ですが、見逃してはいけない腰痛が1~5%ほどあります。

この数%の腰痛を「レッドフラッグ」表現します。

そして、このレッドフラッグサインが出ている腰痛は見逃すと危険な腰痛でもあるのです。

今回は、この見逃してはいけないレッドフラッグ腰痛についてご説明したいと思います。

レッドフラッグとは?

レッドフラッグサインと言われても、イマイチ聞き慣れない言葉だと思います。

レッドフラッグとは、文字通り赤い旗という意味なのですが、一般的に知られているレッドフラッグはF1などのレースで何らかの事故やアクシデントなどによってこのままの状態ではセッション続行が不可能で危険と判断されたときに掲げられる旗がレッドフラッグです。

「危険を知らせる」という意味があり、医療の現場では、「見逃してはいけない疾患を示唆する徴候や症状」の意味を持ちます。

つまり、こういう人は危険な可能性がありますから気を付けて下さいと言うことです。

腰痛がもしかしたら命にかかわることになるかもしれないのです。

レッドフラッグサインの腰痛

 

・悪性腫瘍の病歴

・絶え間なく続く腰痛

・最近の著しい外傷

・長期によるステロイド注射

・原因不明の体重減少

・発熱

このような症状や特徴がないかを気をつけなければなりません。

当院では、85%は原因不明の腰痛だったとしても、この数%しかないと言われるレッドフラッグ腰痛のサインがないかをきちんと問診をして、見極めています。

国家資格を有していない整体院やカイロプラクティックなどこのような情報を知らない場合があります。

腰痛を発症した際は病院を受診するか国家資格を有している信頼が出来る整骨院、接骨院の受診を勧めます。

残念な事ですが、一部の国家資格を有している整骨院、接骨院の先生でも一部このような情報を知らない場合もありますのでご注意下さい。

 

当院の考えとしては、今までにない腰痛があった場合はとりあえず整形外科などの病院に受診を勧めます。

診てもらい一般的な腰痛と診断されるようでしたら、お近くの整骨院や接骨院を受診されてはと思います。

お知り合いの整骨院、接骨院が無い場合は当院でも治療はさせて頂いておりますので、お気軽にお連絡下さい。

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