ギックリ腰になった場合の寝方について - 患者さんに寄り添った治療を。天城整骨院です。頭痛・肩こり・腰痛・膝痛などの慢性痛、捻挫、急性・亜急性の関節や筋肉・腱の痛みなどでお困りでしたら当院へお越し下さい。

倉敷市藤戸町の天城整骨院
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ギックリ腰になった場合の寝方について


こんにちは!

天城整骨院の今行です。

まだまだ、昼間は暖かいですが、

朝、晩は冷え込みますね。

季節の変わり目は、

意外かもしれませんが、ギックリ腰の患者さんが増えます。

気温差で自律神経のバランスが崩れたりして、体調がおかしくからでしょう。

 

今日は、そんなギックリ腰になった際、

少しでも楽な寝方について紹介します。

 

激しいギックリ腰になると、

ベッドや布団で安静にしていても、

寝方が悪ければ、腰の痛みに悩まされ、

寝ようにも寝ることも出来ず、安静にも出来ません。

 

これを知っているだけで、

そんなつらいギックリ腰でも、

少しでも楽にベッドや布団で寝ることが出来るでしょう。

 

また、普段から腰痛で悩まれていてなかなか痛みで寝付けない方にも是非参考にしてみてください。

 

 

ギックリ腰や強い腰痛になった際の寝方は、

横向きで寝る場合とあお向けで寝る場合の2パターンあり、

・あお向けで寝る場合

膝を曲げる。

当然あお向けで膝を曲げ続けているのはしんどいので、

膝の裏にクッションやバスタオルを巻いてを入れて、膝を曲げておきます。

 

・横向きで寝る場合

仰向け同様に膝を曲げる。

 

 

膝を曲げることで、腰や股関節の周りの筋肉の緊張を和らげることが出来て、

結果、腰の負担が減り、腰の痛みが軽減します。

 

私の経験上では、基本は仰向けよりは、横向きの方が楽だと思います。

 

横向きになっても、腰の痛みが強くて眠れなかったり安静でいられない時は、

横向きになった状態で、膝と膝の間に枕や座布団、バスタオルを巻いたりしたものを挟んでみてください

そうすることで、

ギックリ腰になった際も少しでも楽に寝ることが出来ると思います。

是非参考にしてみてくださいね。

 

通常ギックリ腰は1週間から10日程度すれば、痛みは改善します。

初めてギックリ腰になられた方は、こんな痛みが1週間から10日程度に良くなるのかと不安になるかもしれませんが、ちゃんとした対処法をすれば大丈夫です。

参考にギックリ腰になった際の対処法のブログを書いているので、そのブログのリンクをつけておきます→こちら

 

少しでもギックリ腰を早く治したい方は、信頼できる医療機関にご相談ください。

 

当然、当院でも診させて頂きますので、お電話又はインターネット予約よりご予約くださいませ。

当院のギックリ腰の治療についてこちら

 

(柔道整復師 今行慎二 監修)