新型コロナウイルス の対策と情報について - 患者さんに寄り添った治療を。天城整骨院です。頭痛・肩こり・腰痛・膝痛などの慢性痛、捻挫、急性・亜急性の関節や筋肉・腱の痛みなどでお困りでしたら当院へお越し下さい。

倉敷市藤戸町の天城整骨院
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新型コロナウイルス の対策と情報について


こんにちは、倉敷市の天城整骨院の今行です。

テレビで、新型コロナウイルスの報道がされていますね。

まだ、倉敷市で新型コロナウイルスの感染者は出ていませんが、(2020年3月4日時点)

いつ倉敷市で感染者が出ても、おかしくないですよね。

そのために、早めに日頃から対策をしておくことが大事かと思います。

当院では感染対策集を作成して、スタッフ、患者さんに情報をシェアしていています。

今回、その情報を投稿させていただきます。

良かったら、参考にしてください。

 

新型コロナウイルスって何?

コロナウイルスは、おもに動物に感染するウイルスのことです。

少し前に話題になっていた重症急性呼吸器症候群(SARS:サーズ)は、同じコロナウイルスのグループになります。

 

感染すると、どのような症状が出るのでしょうか?

おもな症状は、発熱、のどの痛み、体のだるさ、頭痛などです。

通常のかぜの症状に似ています。

新型コロウイルス感染の場合は、症状が長引く傾向にあります。

感染したら、誰しも症状が現れるというわけではありません。

重症になることは少ないのですが、

糖尿病や免疫不全、慢性肺疾患などの基礎疾患がある人は重症化する傾向があります。

 

新型コロナの感染経路は?

飛沫感染と接触感染の2つが感染経路と考えられています。

飛沫感染(ひまつかんせん)

咳やくしゃみなどによって、含まれているウイルスを口や鼻から吸い込むことでの感染

接触感染(せっしょくかんせん)

ウイルスがついた手指で鼻や口や目に触れることで粘膜などを通しての感染

例として、エスカレーターの手すり、スイッチなど

 

 

 

新型コロナウイルスに対する治療について

現在(2020年3月時点)では、ワクチンや治療薬はありません。

症状に合わせた対症療法しかありません。

 

 

予防のために必要なことは?

①まず、大切なのは手洗いをすることです。

石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行ってください。

 

②健康管理を心がけること。

バランスの良い栄養をとること。

寝不足が続くと免疫力も低下してしまいます。

免疫力が低下すれば、感染するリスクも増えてしまいます。

十分な睡眠時間をとってやってください。

 

 

③適度な湿度を

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。

乾燥しやすい室内は注意が必要です。

加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つようにしてください。

 

いつ手洗いをすればいいか?

以下のような場合には、手洗いをすることが大事です。

・多くの人が触れた場所を触ったとき

・食事の前

・トイレを利用した後

・症状のある人と接触した後

・咳やくしゃみ、鼻をかんだ後

・外出後

・調理の前後

 

手洗いの仕方について

手洗いの仕方について、厚生労働省のページを参照ください。

https://www.kantei.go.jp/jp/content/000059529.pdf

 

咳をする際のエチケット、正しいマスクの付け方について、

咳をする際のエチケット、正しいマスクの付け方について、厚生労働省のページを参照ください。

https://www.kantei.go.jp/jp/content/000059528.pdf

 

厚労労働省からのコロナウイルス対策の情報を発信しています。

ぜひ参考にしてください。

新型コロナウィルスを防ぐには

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596861.pdf

 

新型コロナウィルス感染症についての相談・受診の目安

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596905.pdf

 

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

 

 

当院をご来院されている患者様へ

当院では、患者様からなるべく見えないところに空気清浄機などを設置して空気除菌、換気、ウイルスの不活性化を徹底しています。
手指消毒に関しても以前より行っていますので、安心してご来院ください。
ウィルス対策としては、皆様も日頃から手洗い、うがいをしっかり行うとともにしてください。

(柔道整復師 今行慎二 監修)