こんにちは! 天城整骨院の院長の今行です…
執筆・監修:今行 慎二(いまゆき しんじ)
柔道整復師(国家資格)/天城整骨院 院長(岡山県倉敷市加須山)
腰痛・坐骨神経痛・膝の痛みを中心に、体全体のバランスから原因を探す施術を行っています。
この記事の要約
中腰やしゃがむ動作で腰が痛むとき、原因が腰にないことがあります。この方の場合は、数年前の五十肩で残っていた右肩の動きの硬さでした。
この記事では、介護のお仕事をされている50代女性が3回の施術で改善した事例と、腰以外に目を向ける大切さをご紹介します。
そのような腰痛でお悩みではないでしょうか?
こんにちは。
岡山県倉敷市加須山にある天城整骨院の院長、今行(いまゆき)です。
しゃがむ動作って、腰に負担がかかってつらいですよね。
「いつになったら、治るのだろう…」
「歳だから、このまま付き合っていかないといけないのか」
そのような不安を抱えている方もおられるのではないでしょうか?
当院でも同じような腰痛でお悩みの方からご相談を受けます。
先日も、介護の仕事をされている50代女性の方が、同じようなお悩みを抱えて来院されました。
「中腰でしゃがむのですが、腰が痛くて,,,」
仕事で利用者さんを抱えてあげることも多い中、
「定年まで仕事を続けていけるのだとうか」
という不安も持たれていました。
今回は、そのようなお悩みだった50代女性の事例をご紹介させていただきます。
今、改善しない腰痛でお困りの方には、お役に立てる内容になっています。
ぜひお時間がある際に、お読みいただければ幸いです。
もくじ
人間の体は、本来、左右が対称につくられています。
体の中心にある背骨は、椎骨(ついこつ)という小さな骨が積み重なってできています。
実は、この椎骨は一つひとつ形が違い、動き方も違います。
これは、体をひねったり曲げたりする動きを分け合って支えるためです。
それぞれスムーズに動いているときは良いのですが、どこかの椎骨がスムーズに動かなくなることがあります。
そうなってしまうと、ほかの部分が肩代わりします。
問診でお話をうかがうと、数年前に右肩が五十肩になったことがあったそうです。
夜も眠れないほど痛んだ時期があったものの、その痛みはなくなり、今は日常生活で不自由はされていないとのことでした。
ところが体を確認させていただくと、右の背中が盛り上がっていました。
五十肩は、痛みが落ち着いたあとも肩の動きにくさだけが残ることがあります。
肩が動きにくい分、背中の筋肉が余計にがんばって腕を上げていたのです。
体をひねる動作の検査をすると、左右の動きに差がありました。
横から見ると、背中が丸まり、前屈みの姿勢になっていました。
なぜなら、肩や肩甲骨まわりの筋肉は、背中から腰までつながっているためです。
背骨の動きがスムーズでなくなり、上半身が猫背のまま動かなくなります。
すると、しゃがむときに背中が曲がってくれません。
上半身が担うはずの動きを腰だけで補うことになり、腰に過度な負担がかかっていました。
初回は、整体施術で上半身の歪みを整え、肩から腰につながる筋肉をゆるめていきました。
「前かがみがしやすいです」
施術後、その場で腰の楽さを感じていただけました。
2回目の施術のあとには、
「しゃがむのが楽になりました」
そして3回目に来院された際には、
「グキッと来ることは無くなりました」
「あれだけ痛かったのに、全然痛みを感じなくなりました」
そう喜んでいただけるまで改善しました。
現在はお仕事で腰に負担がかかるため、月に一度のメンテナンス施術を続けられています。
今回は、中腰やしゃがむ動作がつらかった50代女性の腰痛が、3回の施術で改善した事例をお伝えしました。
痛みが出ている場所と、原因のある場所は違うことがあります。
この方の場合は、数年前の五十肩で残った肩の動きの硬さが、腰の負担をつくっていました。
ですので、腰だけをみるのではなく、体全体の状態から原因を探していくことが大切です。
もし、ご自身でいろいろな方法を試しても腰痛が改善されない場合は、一度、信頼のできる整骨院や接骨院にご相談ください。
当院でもご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
一人でも多くの腰痛でお悩みの方の症状が改善されることを心より願っています。
※症状の改善には個人差があります。
この記事を書いた人(詳しいプロフィール)
今行 慎二(いまゆき しんじ)
柔道整復師(国家資格)/天城整骨院 院長
岡山県倉敷市の天城整骨院院長。痛む場所だけでなく、体全体のバランスから原因を探す施術を大切にしています。腰痛、坐骨神経痛、膝や肩の痛みなど、なかなか改善しないお悩みのご相談を数多くお受けしています。
天城整骨院
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柔道整復師 今行慎二 監修