はじめに 「注射を打ったのに、痛みが改善…
もくじ
半年以上、病院や整骨院に通っても痛みが改善しなかったばね指で悩む60代女性の改善事例をご紹介します。
痛みのある指だけでなく、手首の動きや手・腕の皮膚の動きにも着目して施術を行ったところ、痛みやカクカクと引っかかる症状に変化がみられました。
なかなか改善しないばね指でお困りの方に、原因を考えるうえで参考にしていただきたい内容です。
天城整骨院 院長 今行 慎二(いまゆき しんじ)
柔道整復師(国家資格)
臨床経験15年以上
施術実績10万人以上
岡山県倉敷市加須山にある天城整骨院 院長。
高校・大学ではラグビーに打ち込み、自身も足のしびれや首の痛みなどに悩んだ経験があります。
その経験をきっかけに柔道整復師となり、これまで腰痛や坐骨神経痛、足のしびれなど、慢性的な症状でお悩みの方を数多く施術してきました。
「病院では薬を飲むしかないと言われた」「なかなか改善しない」と悩む方に寄り添い、一人ひとりのお体の状態を丁寧に確認しながら施術を行っています。
このようなばね指のお悩みをお持ちではないでしょうか?
ばね指は、家事や仕事などで、普段から手を使う女性の方が多くおられます。
痛くても手を使わないわけにはいけない。
女性にとって、手の症状は本当につらいものになります。
当院にも、同じようなお悩みを持たれている方が来院され、お話をお聞きしていますので、そのお気持ちがよくわかります。
先日も、中指がばね指になり困っていた60代女性の方が来院されました。
話を詳しくお聞きすると、半年以上病院や整骨院に通っていました。
「治療した際は楽になるけど、また次の日になると痛みが出てしまう」
と、痛みが良くならず、思い悩まれていました。
「もしかして、一生付き合っていかないといけないのか不安になります」
と、今後の不安も抱えておられました。
そんな不安を抱えていた患者さんでしたが、治療をさせていただき、ばね指の痛みはなくなり、引っかかりもなくなりました。
今回のポイント
結論から言うと、手や腕の皮膚の動きや手首の動きの悪さが、ばね指の症状を長引かせていました。
今回のブログは、そのいっこうに改善しないばね指で悩まれていた60代女性の原因と改善事例について紹介します。
今現在、ばね指の症状が改善せずに困っている方は、参考になる内容になっています。
ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。
なかなか改善しないばね指は、手や腕の皮膚の動きや手首の動きの悪さが関係している可能性があります。
皮膚の動きが悪くなると、その下にある筋肉もこわばり、硬くなりやすくなります。
補足:厳密には、皮膚だけでなく、その下にある「筋膜」という組織も関係していますが、ここではわかりやすく「皮膚」と表現します。
指は、手や腕の筋肉が伸び縮みすることで動いています。
ところが、これらの筋肉が硬くなるとスムーズに伸び縮みできません。
その状態で指を動かし続けることで、関節や筋(スジ)への負担が大きくなっていきます。
さらに、ばね指で悩まれている方をみていると、手首の動きが悪くなっているケースも少なくありません。
その原因のひとつが、手首の歪みです。
手首には「手根骨」と呼ばれる小さな骨が集まっており、それぞれがうまく連動することで、手首や指をスムーズに動かせるようになっています。
しかし、このバランスが崩れると手首の動きが悪くなり、その影響は指にも及びます。
その結果、指の関節や筋(スジ)に負担が集中し、ばね指の症状につながります。
ですので、なかなか改善しないばね指では、指だけを見るのではなく、手や腕の皮膚や手首の動きまで確認することが大切になります。
ここからは、冒頭でご紹介した60代女性のばね指の改善事例について、詳しくお伝えします。
手を握ろうとすると、中指の付け根に痛みが出て、毎回カクカクと引っかかっていました。
初診時に体の状態を確認したところ、手首の歪みがあり、動きも悪くなっている状態でした。
さらに気になったのが、手のひら周り、腕の皮膚の動きです。
そこで、まずは整体によって皮膚の動きを改善。
あわせて手首の歪みを整え、スムーズに動かせる状態にしていきました。
初回の施術後、中指の付け根にカクカクする感じは残っていたものの、
「指の痛みがかなり楽になりました」
「手が握りやすいです」
と、変化を実感されていました。
1週間後、2回目の施術で来院された際には、
「楽な状態が続いています」
とのこと。
これまで通っていた整骨院では、施術を受けた直後は楽になることがあっても、翌日には元の状態に戻っていたので、とても喜んでおられました。
その後は、状態を確認しながら施術の間隔を少しずつ空けていきました。
5回目の施術後には、
「全然痛くなくなりました。カクカクもしません」
と、うれしい変化を話してくださいました。
実際に患者さんからいただいた喜びの声をご紹介します。
このようなばね指でお悩みを持たれている方に、ブログを書かせていただきました。
実際にいっこうに改善しないばね指で悩まれていた60代女性の原因と改善事例についてです。
ばね指で悩まれている方の多くは女性です。
いろいろな日常生活の中で、指を使わないわけにはいけません。
物を持とうとすると、指の付け根に痛みが出るのは、つらいですよね。
そのために、時間がない中で病院や整骨院に通っているけれど、いっこうに良くならない。
「どうして良いのかわからない」
「一生付き合っていかないといけないのか…」
こんな不安な気持ちを持たれる方も多いと思います。
もし、今現在いっこうに改善しないばね指でお困りでしたら、一度当院にご相談ください。
天城整骨院では、完全予約制でしっかりと時間をお取りし、お体の状態を丁寧に確認しながら、一緒に原因を探していきます。
柔道整復師 今行慎二 監修
Yoshitake Y, Miyamoto N, Taniguchi K, Katayose M, Kanehisa H. The Skin Acts to Maintain Muscle Shear Modulus. Ultrasound Med Biol. 2016;42(3):674-682. doi:10.1016/j.ultrasmedbio.2015.11.022.
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