はじめに|介護現場で働く方々の健康をサポート

こんにちは。倉敷市藤戸町にある天城整骨院の今行(いまゆき)です。
このたび、地域貢献活動(CSR)の一環として、倉敷市山地の社会福祉法人 和福祉会様で「腰痛解消講座」を開催させていただきました。
社会福祉法人 和福祉会様は、特別養護老人ホームやケアハウス、保育園などを運営され、地域の介護・福祉を支える重要な役割を担っておられます。
介護の現場では、利用者の移乗や介助などで腰に負担がかかることが多く、腰痛を抱える職員の方も少なくありません。
今回は、そんな現場の声を受け、施設の方からご依頼をいただき、講座を開催させていただきました。
当日の様子|介護職員30名が参加
当日は、30名を超える職員の皆さまにご参加いただきました。
講座では、腰痛の原因や、腰に負担をかけにくい正しい姿勢、仕事の合間でもできる簡単なストレッチを紹介しました。
実際に体を動かしながら体験していただく形式で進めたところ、
「体がポカポカしてきた」「姿勢を少し意識するだけで腰が楽になる」といった感想を多くいただきました。
▲ 講座の様子(倉敷市山地・和福祉会にて)
参加者の声(アンケートより)
講座終了後に実施したアンケートでは、嬉しい感想を多数いただきました。その一部をご紹介します。



「ストレッチをしただけで体が軽くなり、血の流れを感じました。家でも続けてみたいと思いました。」
「短時間でも体の変化を感じたのが驚きでした。仕事の合間にもできそうです。」
「講師の説明が分かりやすく、日常生活でも意識しやすい内容でした。」
参加者の皆さまの表情がどんどん明るくなっていくのが印象的でした。
「正しい姿勢」や「無理のない動き方」を知ることが、腰痛予防の第一歩です。
院長コメント|“職業病”ではなく、予防できる腰痛へ

「腰痛は“職業病”と思われがちですが、正しい知識と体の使い方を知ることで十分に予防できます。
今後も地域の皆さまの健康づくりを支える活動を続けていきたいと思います。」
厚生労働省のデータから見る腰痛の現状

厚生労働省の調査によると、日本人の4人に1人が腰痛に悩んだ経験があるとされています。
特に介護・保育・看護など身体を使う職種では、慢性化や離職につながるケースも少なくありません。
日々の業務の中で、「正しい姿勢」「休む時間の取り方」「軽いストレッチ」を意識することが、腰痛予防の第一歩になります。
これからの取り組み

天城整骨院は、開業から11年を迎えました。
これまで地域の皆さまに支えられてきた感謝の気持ちを、“地域の健康を守る活動”という形でお返ししたいと考えています。
今後も、介護施設・学校・企業などへ出張し、健康講座を通して地域の方々の体のケアをサポートしていきます。
地域の施設・事業所の皆さまへ
天城整骨院では、地域の介護・福祉・教育現場の皆さまと協力しながら、健康づくりのサポート活動を行っています。
「職員の健康を守る取り組みをしたい」「腰痛予防を学びたい」といった施設・事業所の方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
地域全体で「腰痛ゼロの職場づくり」を目指していきましょう。

▲愛育委員会からのご依頼を受けて開催、ミニ健康展の健康講座
今回の講座開催施設概要
社会福祉法人 和福祉会(庄の里)
所在地:岡山県倉敷市山地1297
事業内容:特別養護老人ホーム、ケアハウス、保育園など
▲ 社会福祉法人 和福祉会「庄の里」(倉敷市山地)
お問い合わせ
天城整骨院(あまきせいこついん)
所在地:〒710-0132 岡山県倉敷市藤戸町天城423
院長:今行 慎二(柔道整復師)
TEL:086-420-1585
Web:https://amaki-s.com/