注射をしても治らなかった膝痛を改善させる3つの方法 - 倉敷市藤戸町の完全予約制整骨院〝天城整骨院〟です。

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注射をしても治らなかった膝痛を改善させる3つの方法


注射を言われた通りに打ったのに治らない…こんなお悩みを持たれていませんか?

「注射を続けているけど、膝の痛みがなかなか良くならない」
「病院で変形性膝関節症と言われるばかりで、どうしていいか分からない」
「階段の上り下りがつらくて、外に出るのが億劫になってきた…」

このように、膝の痛みで悩まれていれていませんか?

 

こんにちは。

倉敷市藤戸町にある天城整骨院の院長今行です。

当院では、「病院で注射を受けているけど、なかなか良くならなくて困っています」と来院される方が増えています。

 

注射を打っているのに症状が変わらないと、
「もうどうにもならないのでは…」
「もう手術しかないのかも…」

と不安になっている方もいるのではないでしょうか?

もしかしたら

「手術だけは出来ればしたくない」
と思われている方もいるかもしれません。

 

注射が効かない=膝の痛みが改善できない、というわけではありません。

実はその膝の痛みの原因、膝“以外”にあるかもしれません。

 

今回のブログでは、注射で良くならない膝の痛みの意外と知られていない原因、注射に頼らず膝痛を改善させる3つの方法について、紹介させていただきます。

 

今現在、なかなか改善しない膝の痛みでお悩みの方には、お役に立てる内容になっています。

ぜひ、最後までお読みください。

 

なぜ注射だけでは膝の痛みが改善しないのか?|意外と知られていない原因とは

注射は、関節の動きを滑らかにしたり、炎症を抑える効果があります。

初期の膝の変形や、関節の動きがスムーズでない方には、一時的な痛みの緩和に効果があります。

しかし、実際には「その場では少しラクになるけど、すぐにまた痛みが戻ってしまう」と感じる方が少なくありません。

 

それはなぜか?

膝の痛みの“根本的な原因”が、膝関節以外のところにある可能性があるからです。

たとえば、
* 太ももやお尻の筋肉の硬さで、膝への負担が増えている
* 骨盤や股関節、足首のゆがみによって、膝に無理な力が加わっている
* 普段の歩き方や姿勢に偏りがあり、同じ場所ばかりに負担がかかっている

といった要因があると、いくら膝に注射をしても、仮に一時的に痛みが改善したとしても、痛みの原因が残ったままになるのです。

 

つまり、膝そのものではなく「体の使い方」や「姿勢のクセ」が、痛みを引き起こしているケースも少なくないということです。

 

注射に頼らず膝痛を改善させる3つの方法|今日から始められる対策とは?

では、注射をしても治らない膝の痛みには、どんな対策があるのでしょうか?

当院では、膝そのものだけでなく、体全体のバランスを見直すことを大切にしています。

 

そこで、日常生活の中でも取り入れやすい3つの方法をご紹介します。

① 姿勢と歩き方を見直す

普段の立ち方・歩き方にクセがあると、膝に偏った負担がかかり、痛みの原因になります。

特に、「靴底の減り方が左右で違う」といったサインがある方は要注意です。

鏡の前で自分の姿勢や歩き方をチェックしてみましょう。

 

足の着地の際に、足はまずかかとから着地させ、そこから足の外側を軽く使いつつ、つま先方向へと体重を移すように意識しましょう。

 

姿勢は、背筋を伸ばし、顎は引き、視線は前方に保つようにしましょう。

 

姿勢や歩き方を意識するだけでも、膝への負担は変わります。

他のブログで、「正しい歩き方で膝痛を予防するポイント」のブログの中で、膝に負担をかけない歩き方の基本について、詳しく紹介させていただいています。

正しい歩き方で膝痛を予防するポイントのブログはこちら

② 太もも周りの筋肉をやさしく動かす

膝を支えるのは、太ももの前側(大腿四頭筋)や後ろ側(ハムストリングス)の筋肉です。

これらの筋肉の柔軟性が低下すると、膝関節への負担が増し、痛みを感じやすくなります。

無理な筋トレをする必要はありません。

仰向けに寝た状態で、片足ずつ膝をゆっくり曲げ伸ばす運動や、椅子に座って脚を軽く持ち上げる体操など、簡単な運動を毎日コツコツ続けることで、筋肉の柔軟性が上がっていきます。

 

 

③ 足元からの体のバランスを整える

膝は体の中で「中間の関節」です。

そのため、骨盤や股関節、足首など、上下のバランスが崩れると、膝に大きな負担がかかってしまいます。

特に足首の柔軟性は重要です。

なぜなら、地面に一番近い関節になるために、姿勢に関係しやすいからです。

足首の柔軟性は、膝に影響しやすくなります。

椅子に座っている際に、足首を大きく上下するようにしましょう。

 

まとめ|注射をしても変わらない膝痛、あきらめる前にできること

「注射を続けているけど、膝の痛みがなかなか良くならない」
「病院で変形性膝関節症と言われるばかりで、どうしていいか分からない」
「階段の上り下りがつらくて、外に出るのが億劫になってきた…」

膝の痛みでお悩みの方へ、今回のブログでは、注射で良くならない膝の痛みの意外と知られていない原因、注射に頼らず膝痛を改善させる3つの方法について、紹介させていただきました。

 

膝が痛くなると、「歳のせいだから仕方ない」とあきらめがちになります。

でも、注射をしても改善しなかった方の中には、体の使い方や姿勢を見直すことで、痛みが和らいだというケースも多くあります。

注射=万能ではありません。

注射を打っていても治らない方は、根本的な原因に目を向けることが、改善の第一歩です。

 

もし、今現在、色々な方法をしているけど、いっこうに膝の痛みが改善しなくて、
「もうどうしていいか分からない」
「手術はできれば避けたい」

と思っている方がおられましたら、一度ご相談ください。

天城整骨院では、膝だけに注目せず、全身のバランスから膝の痛みの原因を見つけ出し、膝の痛みが改善するようにサポートします。

膝の痛みを我慢せず、あなたに合った方法で一緒に改善していきましょう。

(柔道整復師 今行慎二 監修)


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