いっこうに良くならない腰痛...そんなお…
もくじ
「病院では湿布と薬だけだけど、自分で改善できる方法はないの?」
「セルフケアをしたいけれど、何から始めればいいか分からない…」
「自分でセルフケアをしていたら、腰痛が強く出てきた…」
このような仙腸関節性腰痛の悩みをお持ちではありませんか?
こんにちは。
倉敷市藤戸町の天城整骨院、院長の今行(いまゆき)です。
先日も、同じような相談を50代の女性から受けることがありました。
仙腸関節性腰痛は、思うように痛みが改善されなかったり、セルフケアの仕方によって痛みが悪化してしまうことも少なくありません。
そこで今回のブログでは、「仙腸関節性腰痛」と診断された方に向けて、4回シリーズの第3回として、仙腸関節性腰痛を改善させるために、毎日の生活に取り入れやすいセルフケアとストレッチ方法についてご紹介します。
今現在、仙腸関節性腰痛でお悩みの方には、お役に立てる内容になっています。
ぜひ最後までご覧ください。
仙腸関節性腰痛は、薬や施術だけでは改善しない場合があります。
なぜなら、痛みが続いている方の多くは体の歪みが原因で、骨盤や股関節まわりの筋肉が硬くなっているためです。
この原因を改善しなければ、なかなか思うように良くなりません。
体の歪みの原因については、他のブログにて詳しく書かせていただいています。
ぜひ一度お読みください。
・第1回目|病院で「仙腸関節が原因」と言われて悩まれている方へ|腰痛とどう向き合えばいいのか?
・第2回目|仙腸関節性腰痛はなぜ朝や動き始めに痛い?生活動作に潜む“原因”と対策とは
今回のセルフケアは、以下のような目的で行います:
・仙腸関節まわりの骨盤や股関節まわりの筋肉が硬くなっているのを和らげる
・体の歪みを整える土台づくり
今回の方法は、すぐに効果が出るものではありませんが、無理のない範囲で継続することで体は必ず変化し、改善へと向かいます。
以下は、仙腸関節性腰痛の方におすすめの簡単セルフケアです。
朝や入浴後など、体が温まっているときに行うのが効果的です。
【目的】 仙腸関節に優しく動きをつける
【やり方】
※痛みが強い場合は中止してください。
【目的】 お尻まわりの筋肉と骨盤の緊張を緩める
【やり方】
※腰が反らないように注意し、無理せず行いましょう。
【目的】 体の左右バランスを整える
【方法】
このような意識づけだけでも、体の歪み対策になります。
「正しく続けること」が、改善への一番の近道です。
天城整骨院では、施術だけでなく「自分の体を知って整える力」を身につけていただくことを大切にしています。
施術の効果を長持ちさせるには、日々の積み重ねがとても重要です。
だからこそ、ひとりひとりの状態に合ったセルフケアを一緒に考え、ご自宅でも安心して取り組めるようサポートしています。
「何をやればいいか分からない」「ちゃんとできているか不安」という方も、遠慮なくご相談ください。
「病院では湿布と薬だけだけど、自分で改善できる方法はないの?」
「セルフケアをしたいけれど、何から始めればいいか分からない…」
「自分でセルフケアをしていたら、腰痛が強く出てきた…」
そのような仙腸関節性腰痛を改善させるために、今回のブログでは、毎日の生活に取り入れやすいセルフケアとストレッチ方法についてご紹介しました。
仙腸関節性腰痛を改善させるためには、自分の体に少しの時間と意識を向けることが大切です。
セルフケアやストレッチは、時間をかけるよりも「毎日コツコツ」がカギ。
今日できることを、無理なく1つでも始めてみてください。
今現在、いろいろな方法をしているけど、いっこうに仙腸関節性腰痛が改善しない場合は、他に原因がある可能性があります。
そのような場合は、一度当院にご相談ください。
監修:柔道整復師 今行 慎二(天城整骨院 院長)