天気の影響によって、頭痛やめまいを起こさ…
もくじ
「右側のこめかみの辺りから首にかけて変な感じがする」
「耳辺りから後頭部あたりがピリピリして、夜目が覚めてしまう」
「なんとなく片側の頭の表面に痛みを感じる」
このようなお悩みを持たれていませんか?
急に、こめかみや耳のまわりなど、頭に痛みや違和感が出ると心配になってしまいますよね。
普段から頭痛をお持ちの方にとっては、「またいつもの頭痛かな」と自分自身で判断できます。
しかし、普段、頭痛になったことがない方にとっては、
「この症状って、頭痛とか神経痛ではなくて、もしかして帯状疱疹なの?」
と、帯状疱疹を心配する方もおられると思います。
そこで、今回のブログでは、帯状疱疹の特徴、その他の頭痛や神経痛との違い、病院への受診のタイミング、帯状疱疹ではなかった場合の頭痛や神経痛の対処法のブログ紹介について、書かせていただきました。
ぜひ、最後までお読みください。
帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは、昔かかった「水ぼうそう」のウイルスが体の中にひそんでいて、体の元気がなくなったときにまた動き出して起こる疾患です。
疲れがたまっている方、ストレスが続いている方、免疫力が落ちていると感じる方が、発症しやすくなります。
この帯状疱疹とよく似た症状として、「頭痛」や「神経痛」があります。
この項では、ご自身の症状が帯状疱疹、頭痛、神経痛のどれにあたるのか、それぞれの症状・特徴、帯状疱疹の見極めポイントについて紹介します。
症状としては、体の片側にピリピリと焼けるような痛みが現れます。
はじめに、熱を持つ・むずむずする・かゆいといった皮膚感覚が出やすい傾向があります。
特徴としては、身体の片側だけに痛みが現れること、触れるだけで痛みが出ること、発疹や水ぶくれが、痛みや違和感が出てから1〜3日後に出る点が挙げられます。
症状としては、こめかみや頭の片側(または両側)、後頭部に痛みや重だるさが広がります。
特徴として、皮膚に目立った変化は見られません。
首や肩のコリと一緒に出ることもあり、頭を前に倒したりすると、痛みや重だるさが強くなることがあります。
神経痛は、後頭部〜うなじ、耳の後ろあたりに、突然ビリビリ・ズキッとした電気が走るような痛みが出ます。
特徴として、皮膚に目立った変化は見られません。
帯状疱疹は、早めに抗ウイルス薬による治療を受けることが大切になります。
放置してしまうと、「帯状疱疹後神経痛」といって、皮膚症状が治まったあとも、数ヶ月から数年にわたり神経痛が続くケースもあります。
特に、顔や首、頭部に症状が出た場合は、目や耳に合併症を起こす可能性もあり、注意が必要です。
「まだ発疹は出ていないけれど、ピリピリとした痛みが続く…」
「なんとなく違和感があり、いつもの頭痛とは違う感じがする…」
そんなときこそ、早めの受診がとても大切です。
「病院に行ったけど、帯状疱疹でなかった」
「でも、頭痛や神経痛の症状が続いていて、日常生活が辛い」
「頭痛がつらくて、仕事や家事に集中できない」
「痛み止めの薬を辞めたい」
と、このようなお悩みの方々のために、対処法などのオススメのブログを紹介させていただきます。
ぜひ、参考にしてください。
※タイトルをクリックしてもらえば、ブログを読むことが出来ます。
・偏頭痛と首の痛みの関係とは?原因から見る効果的な対処法
・薬に頼らない!頭痛がくるほどの首・肩のこりを改善させる方法
・締めつけられる頭の痛み〜季節の変わり目の頭痛を薬以外で良くする3つの対処法〜
・天気が悪いと頭痛やめまいが起こるのはなぜ?頭痛を薬以外で対処する3つの対処法
「こめかみの辺りから首にかけて変な感じがする」
「ピリピリして、夜目が覚めてしまう」
「もしかして帯状疱疹だったら、どうしよう…」
そのような方々のために、今回のブログでは、帯状疱疹の特徴、その他の頭痛や神経痛との違い、病院への受診のタイミング、帯状疱疹ではなかった場合の頭痛や神経痛の対処法のブログ紹介について書かせていただきました。
普段、頭痛にならない方にとっては、
「この症状って、頭痛とか神経痛ではなくて、もしかして帯状疱疹なの?」
と、帯状疱疹を心配する方もおられると思います。
そのような方々に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
もし今現在、いろいろな頭痛や神経痛の対策をしているけど、改善が見られない場合は、当院へ一度ご相談ください。
天城整骨院では、あなたの不安を一緒に解消できるよう、丁寧に対応いたします。
(柔道整復師 今行慎二 監修)