こんにちは! 天城整骨院の今行です。 5…
もくじ
こんにちは。
岡山県倉敷市藤戸町にある天城整骨院の院長、今行慎二(いまゆき しんじ)です。
「常に腰が重だるくてつらい」
「立っていたり、座っていたりを続けているのがつらい」
「最近、痛み止めの薬を飲まないと仕事も家事もこなせない」
このようなお悩みを抱えていませんか?
当院にも、そんな腰痛を抱えた40代・50代の女性が多く来られています。
「薬の効果が減ってきている…」
「薬が効かなくなったら、どうしよう…」
と、不安を口にされる方も少なくありません。
そこで、今回のブログでは、40代・50代の女性へ、薬に頼りすぎる前に実践してほしい3つの生活習慣についてご紹介します。
現在腰痛でお悩みの方にとって、お役に立てる内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。
女性はもともと筋肉量が少なく、ホルモンの影響で関節がゆるみやすい傾向があります。
さらに、家事・育児・仕事などで身体を動かす場面が多く、自分の体をいたわる時間がとりにくいのが現状です。
また、ストレスや冷え、睡眠不足なども腰の血流を悪くし、筋肉の緊張を強めてしまいます。
そのため、一度腰痛を発症すると慢性化しやすく、痛み止めが習慣になってしまう方も少なくありません。
そうならないために、日常生活の中で腰への負担を減らすことが大切です。
次の章では、腰痛を改善するための3つの生活習慣について詳しくご紹介します。
ここでは、腰痛を改善するために取り入れやすい3つの生活習慣をご紹介します。
できることからで構いませんので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
生活習慣を見直すことが、腰痛から解放される第一歩になります。
朝は、腰にもっとも負担がかかりやすい時間帯です。
なぜなら、寝ている間に筋肉が固まり、関節も動きにくくなっているからです。
この状態で急に立ち上がったり、前かがみで洗濯物を持ち上げたりすると、腰に一気に負荷がかかり、痛みがぶり返してしまいます。
✔ ポイント
・起床後すぐは1〜2分ほどベッドの上で軽く体を左右にひねるなど、簡単なウォーミングアップを取り入れましょう
・歯磨きや洗顔の際は、腰を曲げるのではなく、膝を軽く曲げるようにしましょう。腰を痛めやすい姿勢を避けることが大切です
デスクワークや車の運転、食事中など、座っている時間が長い方は要注意です。
多くの女性が、「足を組む」「背中を丸める」「浅く腰掛ける」といったクセのある座り方をしています。
これらの姿勢は骨盤を歪ませ、腰痛を悪化させる原因になります。
✔ ポイント
・骨盤を立てて、深く座る意識を持ちましょう(骨盤から座るように)
・30〜40分に1回は立ち上がり、長時間同じ姿勢を続けないようにしましょう
・立ち上がるときは、一度前かがみになってからゆっくり体を起こすことで、腰への衝撃をやわらげることができます
「正しい姿勢」は一日中完璧である必要はありません。
気づいたときに意識することが大切です。
日中の疲れや緊張は、夜の過ごし方で解消することが重要です。
特に、腰の痛みを感じているときは、自律神経の乱れや睡眠の質の低下も関係しているケースが多くみられます。
✔ ポイント
・1週間に2〜3回は湯船につかって体を温めましょう(38〜40℃、15分程度)
・寝る直前のスマホ使用は控え、リラックスできる音楽や照明で副交感神経を優位にしてから眠りましょう
「常に腰が重だるくてつらい」
「立っていたり、座っていたりを続けているのがつらい」
「最近、痛み止めの薬を飲まないと仕事も家事もこなせない」
そんなお悩みを抱えた40代・50代の女性に向けて、薬に頼りすぎる前に実践してほしい3つの生活習慣をご紹介しました。
家事に育児、そしてお仕事と、女性の毎日は本当に忙しく、自分の体のことはつい後回しにしがちです。
そんな中で、痛み止めの薬に頼りながら毎日をこなしている方も多いことでしょう。
今回のブログが、そうした方々に少しでもお役に立てれば幸いです。
今現在、いろいろな対策をしているけれど腰痛が改善しない、薬が手放せない…。
そんなお悩みや不安がある場合は、お一人で悩まず、ぜひ当院にご相談ください。
天城整骨院では、腰そのものだけでなく、体全体のバランスや日常動作まで丁寧にカウンセリングし、施術を行っています。
「もう薬に頼りたくない…」そんな思いを抱えているあなたを、全力でサポートいたします。
当院の腰痛治療については、こちら
(柔道整復師 今行慎二 監修)