梅雨時期のめまいに悩む女性へ|無理なく続けられる5つの生活習慣でスッキリ解消! - 倉敷市藤戸町の完全予約制整骨院〝天城整骨院〟です。

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梅雨時期のめまいに悩む女性へ|無理なく続けられる5つの生活習慣でスッキリ解消!


最近、めまいがすることが増えた…こんなお悩みを抱えていませんか?

「朝から、急にめまいがすることがある」
「雨が降る前になると、頭が重く感じる…」
「梅雨時期になり、めまいで横になって休むことが増えた」

このようなお悩みを抱えていませんか?

 

こんにちは。
岡山県倉敷市藤戸町にある天城整骨院の院長、今行(いまゆき)です。

 

6月に入り、雨の日が増えるとともに、体調を崩される方のご相談が増えてきました。

梅雨の時期は、気温や湿度、気圧の変動が大きく、知らず知らずのうちに体に負担がかかってしまいます。

 

特に日々の仕事や家事に追われている40代・50代の女性にとって、自分の体調管理はつい後回しになりがち。

その影響が、ある日突然「めまい」として現れることも少なくありません。

 

そこで、今回のブログでは、「なぜ梅雨時期にめまいが起こりやすくなるのか?」という原因と、それに対して日常生活で無理なく取り入れられる5つの改善させるための対策をご紹介します。

 

どれも、特別な道具や時間を必要としないものです。

ぜひ、最後までお読み頂き、日常生活で取り入れやすいものから、取り入れてみてください。

 

梅雨時期にめまいが起こりやすい理由とは?

「雨が降る前になると、頭が重く感じる…」
そんな経験がある方も多いのではないでしょうか?

 

これは、気圧の変化により自律神経が乱れることが関係してきます。

 

梅雨時期は、晴れ・曇り・雨と天気が安定せず、1日の中でも気温差や湿度の変動が激しくなります。

人間の体は、こうした環境の変化に対応しようと、体温や血圧、内臓の働きを調整しています。

その役割を担っているのが「自律神経」です。

 

しかし、これが連日続くと、体はだんだんと疲弊し、うまく調整できなくなってしまいます。

結果、血流が滞り、酸素や栄養が十分に届かなくなることで「ふらつき」や「めまい」といった不調が現れるのです。

また、デスクワークなどで長時間椅子に座っていることが多くかったり、スマホの影響で、猫背や前屈みの姿勢になる方が増えています。

そのような姿勢の癖があると、呼吸が浅くなっていたり、自律神経のバランスを崩す原因にもなります。

 

また、家事や仕事の忙しさから、寝不足やストレスが続いていること関係します。

では、この不調を和らげるためにはどうすればよいのでしょうか?

実は、日常生活の中で、ちょっとした事をすることによって、自律神経のバランスを整えることが出来ます。

 

梅雨時期のめまいに効果的な日常生活の5つのポイント

■ 1. 耳を温めてリフレッシュする

意外に思われるかもしれませんが、「耳を温める」ことはめまい対策の一つです。耳の周りには平衡感覚をつかさどる器官が集まっており、温めることで血流が促進され、自律神経の働きが安定しやすくなります。

蒸しタオルを使って耳をやさしく包むだけでも効果的です。朝の身支度の前や、仕事の休憩中などに1〜2分取り入れてみましょう。

 

■ 2. 朝の光を浴びて体内リズムを整える

梅雨時期は曇り空が続きがちですが、朝の光を浴びる習慣を持つことは、非常に大切です。朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、ホルモンの分泌や自律神経のバランスが整います。

起床後すぐにカーテンを開け、曇っていても窓辺に立って数分過ごすだけでOK。特に、寝起きが悪い方や朝から気分が沈みがちな方にはおすすめの習慣です。

 

■ 3. アロマの香りで自律神経をリラックス

香りには、脳へ直接働きかける力があります。ラベンダーやベルガモット、ペパーミントといったアロマは、心身を落ち着かせる効果があるとされています。

日中の仕事中にハンカチに1滴つけて香りを楽しんだり、就寝前にアロマディフューザーを使ってリラックスタイムをつくるのもおすすめです。

「香りの時間」を意識的に取り入れることで、日常のストレスケアにもつながります。

 

■ 4. 定期的に深呼吸をする

忙しいと、つい呼吸が浅くなってしまいます。

しかし、浅い呼吸では十分な酸素が体に行き渡らず、自律神経が不安定になります。

1時間に1回を目安に、深呼吸の時間を取ってみましょう。

3秒かけて鼻から息を吸い、6秒かけて口からゆっくり吐き出すだけでOK。これを数回繰り返すだけで、心拍が安定し、頭や体がすっきりしてきます。

 

■ 5. 湯船にゆっくり浸かってリセット

ついシャワーで済ませがちな方も、ぬるめのお湯に浸かる習慣を意識してみましょう。湯船につかることで、体が芯から温まり、血流が改善されると同時に、副交感神経が優位になりリラックスモードへと切り替わります。

お湯の温度は38〜40℃がおすすめ。15分ほどゆっくり浸かることで、一日の疲れも軽減され、睡眠の質も上がります。お気に入りの入浴剤やアロマオイルをプラスすれば、心地よいリラックスタイムに。

まとめ:めまいで悩んでいる方へ

「朝から、急にめまいがすることがある」
「雨が降る前になると、頭が重く感じる…」
「梅雨時期になり、めまいで横になって休むことが増えた」
など、梅雨時期は、体にかかる見えないストレスが多く、めまいや不調が出やすい季節です。

今回のブログでは、「なぜ梅雨時期にめまいが起こりやすくなるのか?」という原因と、それに対して日常生活で無理なく取り入れられる5つの改善させるための対策をご紹介しました。

日常生活の中にちょっとした習慣を取り入れるだけで、めまいが楽になる可能性があります。

今回ご紹介した5つの習慣は、どれも無理なく始められるものばかりです。

「なんだか最近めまいが多いかも…」と感じている方は、ぜひできることから試してみてください。

そして、何をしても改善が見られない場合は、当院にご相談ください。

当院では、体のバランスや自律神経の乱れに関するご相談を受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

当院の治療について詳しく知りたい方は、こちら

(柔道整復師 今行慎二 監修)


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