40代・50代女性必見!梅雨時期に気を付けたい熱中症対策と意外と知らない応急処置のポイント - 倉敷市藤戸町の完全予約制整骨院〝天城整骨院〟です。

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40代・50代女性必見!梅雨時期に気を付けたい熱中症対策と意外と知らない応急処置のポイント


はじめに

こんにちは。
岡山県倉敷市藤戸町にある天城整骨院の今行慎二です。

 

一部の地域が、いよいよ梅雨に入ってきましたね。

実は、この梅雨は、湿度も高く蒸し暑く、意外と「熱中症」にかかりやすい時期です。

そのため、体調管理に気をつけなければなりません。

しかし、家事やお仕事で忙しい40代・50代の女性は、自分の体調管理を後回しにしてしまいがち。

気づかないうちに脱水や体調不良を引き起こしてしまうことも少なくありません。

 

そこで、今回のブログでは、熱中症の初期症状の見分け方や応急処置、さらに「そんなこともあるんだ!」と驚くような意外な対策法もご紹介します。

 

「今年の夏は元気に迎えたい」という方は、ぜひ最後までお読みください。

 

「これってもしかして…?」熱中症の初期サインを見逃さないで!

こんな症状が出たら要注意!早めの対応が大切です。

・めまい・立ちくらみ
急に立ち上がるとフラッとする場合は、体内の水分と塩分が不足しているサインです。

 

・頭痛
普段とは違う強い頭痛は、脱水による血流悪化が原因かもしれません。

 

・吐き気・嘔吐
胃腸の働きが低下し、気分が悪くなることがあります。

 

・倦怠感・体のだるさ
「今日はなんだか体が重い…」と感じるのも、実は熱中症の初期症状の一つです。

 

・大量の汗・皮膚の変化
異常なほど汗をかいたり、皮膚が赤く乾燥する場合も注意が必要です。

 

・筋肉のけいれん
足や腕がつる場合は、体内のミネラルバランスが崩れている可能性があります。

 

💡 【意外なチェック法】手のひらでわかる“隠れ脱水”
手の甲の皮膚を軽くつまんで離したとき、すぐに戻らなければ体が脱水状態に近いサイン。

朝起きたときや外出前にぜひ試してみてください。

 


家事や仕事の合間にすぐできる!かんたん熱中症応急処置

もしもの時は、慌てず次の対処を行いましょう。

・涼しい場所に移動
直射日光を避け、風通しの良い場所やエアコンの効いた室内へ。

・服をゆるめる
体の熱を逃がしやすくするために、締め付ける服はゆるめましょう。

・こまめな水分・塩分補給
常温の水やスポーツドリンクがおすすめ。のどが渇く前にこまめに摂りましょう。

 

💡 【知っておくと便利】冷やすならペットボトルが最強アイテム!
冷蔵庫で冷やしたペットボトルをタオルで包み、首や脇の下、太ももの付け根に当てると、効率よく体温が下がります。

外出時は凍らせたペットボトルを持っていくのも◎。

・迷わず医療機関に相談
意識がもうろうとしている、ぐったりして動けない場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

 


ムリなく続く!毎日の生活に取り入れる熱中症予防のコツ

・こまめな水分補給を心がける
特に家事や外出前、運動前後は意識的に水分を取りましょう。

 

💡 【朝一番の熱中症予防】白湯(さゆ)を1杯ゆっくり飲む
朝は体が乾いている状態です。冷たい水よりも白湯を飲むことで、内臓が温まり代謝も上がりやすくなります。

 

・適度な塩分も忘れずに
汗で失われる塩分補給に、塩飴やスポーツドリンクも活用を。

・通気性の良い服装を選ぶ
涼しく、体に負担をかけない服装を心がけましょう。

 

💡 【首元を守るだけで体温上昇を防ぐ】
外出時はUVカットのスカーフや薄手のタオルを首に巻くだけで、体温の急上昇を防げます。ちょっとした工夫で夏のお出かけも快適に。

・室内環境の見直し
エアコンや扇風機で室内の温度と湿度を適切に調整してください。

・十分な睡眠で体力回復を
睡眠不足は体調を崩す大きな原因に。しっかり休むことも熱中症予防の一つです。

・軽い運動で体を暑さに慣らす
毎日少しずつ体を動かして、暑さに強い体づくりを心がけましょう。

 


まとめ

蒸し暑い梅雨から夏にかけて、知らず知らずのうちに体は疲れが溜まりやすくなります。

今回のブログでご紹介した「初期症状のチェックリスト」や「応急処置」、そして「へぇ〜!」と思える意外な予防法をぜひ日常生活に取り入れて、熱中症のリスクを大きく減らしましょう。

 

特に倉敷市で忙しい毎日を送る40代・50代の女性の皆さん、ご自身の体も大切に、元気に夏を過ごしてくださいね。

 

梅雨時期など季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあります。

首や肩こり、腰痛などの体の不調が出やすくなります。

そのような体の不調は、当院でご相談を受け付けていますので、お気軽にご相談ください。

(柔道整復師 今行慎二 監修)


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