はじめに こんにちは。 岡山県倉敷市藤戸…
もくじ
「いつの間にか右側の背中に違和感が…」
「仕事中も痛みが気になって集中できない…」
このようなお悩みを抱えていませんか?
こんにちは。倉敷市藤戸町にある天城整骨院の今行(いまゆき)です。
特に40代・50代の女性は、家事や仕事に忙しく、自分の身体のケアを後回しにしがちです。しかし、放っておくと痛みはどんどん強くなり、日常生活に支障をきたすことも。
今回のブログでは、右側の背中の痛みでお困りの方に向けて、自宅で無理なくできるストレッチと、痛みを繰り返さないための生活習慣についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
長時間のデスクワークや立ち仕事、家事で前かがみの姿勢が続くと、首や肩、背中の筋肉に負担がかかります。
さらに、椅子に座るときについ右足を上にして足を組む癖がある方は要注意。この姿勢は体のバランスを崩し、右側の背中に偏った負担がかかりやすくなります。
足を組む癖が続くと、骨盤が傾き背骨のバランスも崩れがちに。結果として、右側の背中に負担が集中し、筋肉が緊張して痛みを感じやすくなります。
また、更年期を迎える40代後半から50代の女性は、ホルモンバランスの変化で筋肉が硬くなりやすく、血流も悪くなるため、痛みが長引きやすいのです。
「気づいたら足を組んでしまっている…」そんな方は要注意です。足を組むことで骨盤の歪みが進行し、右側の背中に負担が集中します。
座るときは、両足をしっかり床につけ、左右均等に体重をかけることを意識しましょう。
立っているとき、つま先が左右バラバラになっていませんか?「休め」の姿勢のように片足に重心が偏るのは骨盤の歪みにつながります。
立つときは、つま先を正面に揃えて立つよう心がけてください。
今回は、右側の背中の痛みを和らげるストレッチと、生活習慣の改善ポイントをご紹介しました。
「この痛みがいつまで続くのか不安…」
「忙しくてケアする時間がない…」
そんなお悩みをお持ちの方も、1日5分からで構いません。まずは小さな習慣から始めてみてください。
もし、「いろいろ試しても良くならない…」とお悩みの方は、他の原因が隠れている可能性もあります。そういった場合は、当院に一度ご相談ください。
天城整骨院では、姿勢や体のバランスから膝の状態を丁寧に確認し、お一人おひとりに合わせた施術とアドバイスを行っています。
当院の治療について詳しく知りたい方は、こちら
(柔道整復師 今行慎二 監修)