肩こりがひどくて家事も仕事もつらい…女性に多い共通の生活習慣とは? - 倉敷市藤戸町の完全予約制整骨院〝天城整骨院〟です。

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肩こりがひどくて家事も仕事もつらい…女性に多い共通の生活習慣とは?



はじめに

「肩こりが気になって、やるべきことに集中できない…」
「マッサージを受けても、またすぐに元通り」
そんなお悩みを抱えていませんか?

特に40代女性の方に多いのが、
「家事や仕事を頑張るうちに、いつの間にか肩がガチガチにこってしまっている」
というケースです。

今回のブログでは、当院に実際に来院される患者さまのお声をもとに、肩こりを繰り返してしまう共通の生活習慣と、根本改善のために見直したいポイントについて、わかりやすくご紹介します。

今現在、肩こりでお悩みの方にはお役に立てる内容になっています。

ぜひ、最後までご覧ください。

 

肩を揉んでも治らないのは「生活習慣」が関係している

肩こりがつらいと、ついマッサージや湿布などで一時的に対処しようとしますよね。

ですが、
やってもらった直後は軽くなるけど、数日で元通りに…
という方も多いのではないでしょうか?

 

それは、肩こりの原因が「肩そのもの」だけにあるのではなく、日常の習慣に根づいている場合が多いからです。

肩の筋肉をほぐしても、こりをつくる生活が続いていれば、またすぐに元に戻ってしまうのです。

 

見落としがちなこととは?肩こりを引き起こす3つの生活習慣とその対策

以下のような生活習慣に心当たりはありませんか?

これらは、当院にご来院される40代女性の多くが共通して抱えている行動パターンです。

 

① スマホ・パソコンの使用時間が長い


スマホやPCを使う時間が増えると、首が前に出て、肩がすくんだ姿勢になります。

これは巻き肩とも呼ばれ、首から肩にかけての筋肉が緊張しっぱなしになります。

特に在宅ワークやSNSの長時間利用が続くと、無意識のうちに姿勢が崩れ、肩こりを悪化させる原因に。

▶ 対策:30〜60分に1回は手を止めて、肩や首を回すストレッチを入れる習慣を!

 

② 家事中の姿勢が前かがみになっている

料理、掃除、洗濯など…毎日の家事の多くは前かがみや腕を前に出す姿勢が多くなります。

これは肩甲骨まわりの筋肉を縮こまらせ、血流が悪化して筋肉疲労を招く原因になります。

また、買い物の荷物や子どもを抱っこすることで肩に余計な負担がかかってしまうことも。

▶ 対策:家事の合間に、胸を開いて背中を伸ばすストレッチを取り入れてみましょう。

 

③ 呼吸が浅く、ストレスを溜め込みやすい

忙しい日々の中で、無意識に呼吸が浅くなっている人がとても多いです。

呼吸が浅いと、肩まわりの筋肉を使って息をするため、知らない間に肩に負担をかけ続けてしまうのです。

さらに、ストレスが溜まって自律神経が乱れると、筋肉が緊張状態から抜けにくくなり、慢性的なこりへとつながります。

▶ 対策:1日に数回、深くゆっくりとした腹式呼吸を意識しましょう。

 

なぜマッサージでは改善しないのか?肩だけ”のケアでは再発を防げない理由

定期的にリンパマッサージに通っているのに、またすぐ肩がこる…
そんな経験はありませんか?

それは、肩をほぐすだけでは、根本の原因が解決されていないからです。

 

実際、当院にも「ずっとマッサージに通っていたけど、改善しなかった」という方が多く来院されています。

その原因は、「姿勢の乱れ」「骨盤や背骨の歪み」「呼吸の浅さ」など、体全体のバランスが崩れていることにあるのです。

 

・当院の治療の考え方について


肩こりの根本改善には「全身のバランス調整」が欠かせません。

当院では、肩こりを「肩だけの問題」として捉えません。

体はつながっています。

肩がこるということは、他の部位にも無理がかかっているサインなのです。

 

・天城整骨院で重視している3つのポイント

① 姿勢のバランス調整
 → 猫背や反り腰など、姿勢の崩れが肩こりを生む根本原因になります。

② 骨盤・背骨のゆがみのチェックと調整
 → 体の土台である骨盤のズレを整えることで、肩への負担が軽減されます。

③ 呼吸や自律神経へのアプローチ
 → 呼吸が深くなれば、筋肉もゆるみ、心身の緊張がやわらぎます。

「肩が軽くなる」だけでなく、「こりにくい体へ」導いていくことを目的としています。

 

・ご自宅でできる予防習慣について

毎日のちょっとした習慣で肩こりは軽くできます。

整骨院でのケアに加えて、日常生活でも意識してほしい予防習慣をご紹介します。

・朝や夜に、肩甲骨まわりを動かす軽い体操
・寝る前に、ゆったりと深呼吸
・スマホを見る時は、目線の高さまで持ち上げて操作
・長時間座らず、1時間に1回立ち上がって体を動かす
・湯船につかって全身の血流を促す

これらの習慣はすぐには変わらなくても、少しずつ意識することで、肩こりの再発を防ぐ体に近づいていきます。

 

まとめ

肩こりを我慢し続ける前に、一度ご相談ください

肩こりは、「ちょっと疲れているだけ」と軽く見られがちですが、実は体のバランスが崩れているサインです。

家事も仕事も頑張るあなたが、笑顔で過ごせるように。肩こりを根本から改善するサポートを、当院が全力で行います。

岡山県倉敷市で肩こりにお悩みの方は、ぜひ一度、天城整骨院にご相談ください。

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(柔道整復師 今行慎二 監修)