1ヶ月以上薬を飲みながら痛みや痺れを我慢されている方へ 坐骨神経痛の原因から見る改善方法 - 倉敷市藤戸町の完全予約制整骨院〝天城整骨院〟です。

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1ヶ月以上薬を飲みながら痛みや痺れを我慢されている方へ 坐骨神経痛の原因から見る改善方法



はじめに

こんにちは。
岡山県倉敷市藤戸町にある天城整骨院の院長今行(いまゆき)です。

「おしりの辺りからつま先まで痺れている」
「おしりから太ももの裏が痛い」
「ふくらはぎの外側が常に痛い」

このような坐骨神経痛の症状でお悩みではありませんか?

「湿布を貼っているけど、全然良くならない」
「マッサージを受けたけど、いっこうに改善しない」

など、様々な方法を試しているにもかかわらず、坐骨神経痛の症状が改善されずにお困りの方はおられます。

そのような方の中には、坐骨神経痛が我慢できない際は、薬に頼って痛みをやり過ごされている方もいるかと思います。

いつまで、薬に頼る生活を続けなければならないのだろう…

そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

当院にも、坐骨神経痛でお悩みの方がよく来院されるため、その辛さはわかります。

そこで今回は、同じようなお悩みを持つ方々のために、坐骨神経痛が改善されない原因、具体的な改善方法、そして実際の患者さんの改善事例をご紹介させていただきます。

今現在坐骨神経痛でお悩みの方にとって、お役立ていただける内容となっています。

ぜひ最後までお読みください。

 

坐骨神経痛が改善されない原因とは?

1ヶ月以上、改善されない坐骨神経痛は、体の歪みによる血の巡りの問題が大きく関係しています。

日常生活の中で、椅子に座っている時に足を組んでしまったり、立っている時に片足に体重をかけがちではないでしょうか?

このような姿勢や片側への負担が習慣化することで、体に歪みが出てしまいます。

体が歪むと、骨格や筋肉のバランスが崩れた状態になります。

このような状態の方は、特に股関節の左右の動きに差(股関節の歪み)が出てしまいます。

股関節は建物でいう土台のような役割を持ち、体を支える重要な部分です。

股関節が歪むと、その上にある骨盤も傾いてしまいます。

その結果、体全体のバランスが崩れることになります。

この状態を補うため、股関節周り(おしり周り)や腰の筋肉が頑張ってくれます。

この状態が続くと、筋肉は疲労から緊張し、硬くなっていきます。

筋肉が緊張すると、筋肉の中にある血管が圧迫され、血行不良となり、さらに筋肉が緊張して硬くなるという悪循環に陥ります。

筋肉の中を通っている神経も圧迫され、これが坐骨神経痛を引き起こす原因となるのです。

したがって、坐骨神経痛を改善させるためには、体の歪みを整え、血の巡りを良くすることが重要になります。

坐骨神経痛を改善!具体的な5つの改善方法

前項でお伝えしたように、坐骨神経痛の改善には、体の歪みを整えること、血の巡りを良くすることが重要です。

そのために、日常生活でできる具体的な改善方法を4つご紹介します。

①体を温めて血行を促す


普段は忙しくて、シャワーだけで済ましている方も多いのではないでしょうか?
お風呂にゆっくり浸かることで、体が十分に温まり、血行が促進されます。
血の巡りが良くなることで疲れが取れやすくなり、筋肉のこわばりの改善に効果的です。
まずは週に2、3日から、お風呂に浸かる習慣を始めてみましょう。

 

②適度な運動を取り入れる


体を動かすことで血行が促進され、筋肉の緊張を和らげることができます。
一日20分程度のウォーキングで十分ですので、お昼の休憩時間などに取り入れてみてください。

 

③椅子に座っている際は、足を組まない


椅子に座る時の足組みは、股関節や骨盤の歪みの原因となります。
両足の裏をしっかりと床につけ、左右均等に体重をかけて座るようにしましょう。

 

④バランスの良い立ち方を心がける


片足への体重のかけすぎは、その側の筋肉に負担がかかり、反対側の筋肉が弱くなることで骨盤の歪みを引き起こします。
意識的な改善が難しい場合は、つま先を平行にすることで、自然と左右の足に体重を均等にかけることができます。

 

坐骨神経痛が改善!岡山市内の40代女性の患者さんの事例

Q.なにが決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
他の整骨院での治療では改善が見られず、一生治らないのではと不安に思っていた時、天城整骨院の口コミを見つけ、少しでも良くなればと思い受診しました

Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
坐骨神経痛です。起床後しばらくは足を引きずりながら歩くほどの激痛があり、日中もしびれや痛みが続き、夜も眠れないほど辛い状態でした

Q.実際に受診されてよかったことを教えてください
優しい痛みのない施術で朝の激痛が消えました。継続して通ううちに夜間の痛みで目が覚めることもなくなり、最後まで残っていたふくらはぎの痛みも解消されました。本当に楽になりました。自分の体の歪みについても理解でき、日常生活での注意点やセルフケアも教えていただけて良かったです

 

まとめ

今回のブログは、坐骨神経痛が改善されない原因、具体的な改善方法、そして実際の患者さんの改善事例についてご紹介させていただきました。

坐骨神経痛は、日々の生活習慣による姿勢の積み重ねで起こることが多く、誰にでも起こり得る辛い症状です。

しかし、正しい知識と適切な対策があれば、必ず改善への道が開けます。

ぜひ、今回ご紹介した方法を実践してみてください。

 

もし現在様々な対策を試しても症状が改善されない場合は、別の原因が隠れている可能性があります。

そのような場合は、お近くの国家資格を持つ整骨院や接骨院などの専門機関への受診をお勧めします。

受診される際は、必ずホームページなどで国家資格の有無をご確認ください。

当院でもご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

(柔道整復師 今行慎二 監修)