腰椎ヘルニア解消!左おしりから足先まで痺れる40代女性の改善事例 - 倉敷市藤戸町の完全予約制整骨院〝天城整骨院〟です。

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腰椎ヘルニア解消!左おしりから足先まで痺れる40代女性の改善事例



はじめに

こんにちは。
岡山県倉敷市藤戸町にある天城整骨院の院長、今行(いまゆき)です。

「お尻から太もも、足先まで痺れている」
「朝、足が痺れて何かにつかまらないと立ち上がれない」
「朝、前かがみができず、ソックスを履くのも一苦労」

 

このようなお悩みを抱えていませんか?

これらは、実際に当院に来院された患者さんが訴えられていた言葉です。

同じようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

毎日の生活の中で、何気ない動作さえも大きな苦痛となり、それでも仕事や家事を頑張らなければならない……。
そんなつらい状況の中で、

「何をしたわけでもないのに、こんなに辛い思いをしなければならないのだろう……」
「いつになったら楽になれるのだろう……」
「この痛みは一生続くのではないか……」

という不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?

 

そこで、今回のブログでは、左おしりから足先までしびれに悩まれていた40代女性の方が、どのように改善されていったのか、その過程をご紹介いたします。

もし、同じような症状で悩まれている方がいらっしゃいましたら、参考になるかもしれません。
ぜひ、最後までお読みください。

 

病院で腰椎ヘルニアと診断された40代女性の患者さん

40代女性のNさんは、初診時にこうお話しくださいました。
「毎朝、足が痺れていて辛くて……」

 

問診で詳しくお話を伺うと、朝起きると左おしりから足先にかけて痺れが出る症状に悩まれていました。

3か月前、何気なく前かがみになった際に腰に違和感を覚えたのが始まりでした。

当初は、前かがみになったときに感じるおしり周りのわずかな違和感程度でした。

しかし、時間の経過とともに、おしりや太もも辺りに突っ張り感や痺れが徐々に強くなっていきました。

日常生活への影響を最小限に抑えようと、YouTubeのストレッチやマッサージを試していました。

ところが、症状は改善する兆しが見えず、むしろ突っ張り感や痺れの症状が悪化していきました。

そのうち、朝起きるとおしりから足先までビリッとした痺れが走り、何かにつかまらないと立ち上がれなくなっていきました。

症状の悪化に不安を感じ、病院を受診してMRI検査を受けられました。

検査の結果、腰椎ヘルニアと診断されましたが、「手術するほどの状態ではない」と告げられ、痛み止めの薬と湿布を処方されただけでした。

具体的な改善方法を模索していましたが、十分な答えは得られなかったようです。

その後、毎日薬を飲み湿布を貼っていましたが、症状の改善はみられず、寝返りを打つことさえ困難になっていきました。

そんな中、インターネットで情報を探されるうちに当院を見つけ、来院されました。

 

おしりから足先にかけての痺れの腰椎ヘルニアの原因について

体の状態を診させていただくと、腰からおしり周りの筋肉が著しく硬くなっていました。

私たちが普段何気なく行っている動作、例えば立ち上がったり、しゃがんだり、前かがみになったりする際には、実は腰やおしり周りのさまざまな筋肉が働いています。

これらの筋肉が、日常的な動きをサポートしているのです。

 

ところが、これらの筋肉が過度に緊張して硬くなってしまうと、本来スムーズにできるはずの動きが制限されてしまいます。

その結果、腰の部分(腰椎や椎間板)に必要以上の負担がかかることになります。

さらに重要なのは、これらの筋肉の中を神経や血管が通っているということです。

筋肉が硬くなることで、神経や血管の通り道が狭くなり、その結果として神経や血管が圧迫され、痺れの症状が出ていました。

つまり、おしりから足先の痺れの症状は、筋肉の過度な緊張が引き起こしたものでした。

 

腰椎ヘルニアの症状が改善した理由とは?

治療では、体の歪みを整える整体治療と、特別な治療機器を用いて腰や股関節周りの筋肉を緩める施術を行いました。

初回の治療後には、腰やおしり周りの筋肉が緩み、股関節がスムーズに動くようになったことで、
「動きやすくなった感じがしました」
と、治療の効果を実感していただきました。

3回目の治療に来院された際には、
「家事をしていても痺れを感じることが少なくなってきました」
と、大きく改善が見られました。

6回の治療後には、
「痛かったのを忘れることもあります」
と、日に日に症状が改善していきました。

治療を始めて1か月半が経った頃には、
「何も気にすることがなくなりました」
と、患者さんから嬉しい声をいただくまでになりました。

 

また、治療と併せて、患者さんには自宅で簡単にできる取り組みもしていただきました。

その内容をご紹介します。

取り組んでいただいたのは、お風呂でゆっくりと温まることと、定期的に椅子から立ち上がることの2つです。

今回のような症状の方は、お風呂をシャワーだけで済ませていることがよくあります。

お風呂にゆっくり浸かることで血流を促し、硬くなった筋肉を柔軟にすることができます。

また、定期的(1時間に1回)に椅子から立ち上がっていただきました。

デスクワークなどで長時間座っていると、おしり周りの筋肉が硬くなりやすくなります。

定期的に椅子から立ち上がることで、おしり周りの筋肉を動かし、血流を良くして筋肉が硬くならないようにすることができます。

これら2つの取り組みを継続していただき、腰やおしり周りの筋肉を和らげることで、症状の早期改善が期待できます。

 

腰椎ヘルニアで悩んでいた40代女性の喜びの声

今回の患者さんにご記入いただいた喜びの声を掲載させていただきます。

Q. なにが決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
「自宅から通いやすいことと、一人の先生が見てくださるところ。独自の治療法をされているところ。」

Q. どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
「腰椎ヘルニア、坐骨神経痛」

Q. 実際に受診されてよかったことを教えてください
「よく話を聞いてくださり、痛みのことを親身になって相談に乗っていただいたこと。かなり痛みが辛い時期でしたが、先生と話をすることで癒されました。おかげさまで今ではすっかり普段通りの日常生活が送れるようになりました。」
(倉敷市 40代 女性)

 

まとめ

今回のブログでは、左おしりから足先まで痺れに悩まれていた40代女性の方が、どのように改善されていったのか、その過程をご紹介しました。

もし、同じようなお悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら、お近くの国家資格を持つ整骨院、接骨院などの治療院にご相談ください。

受診の際は、ホームページなどで国家資格の有無をご確認ください。

そのようなご相談をできる治療院がない場合は、当院でもご相談を受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

当院の症例別ページに、腰椎ヘルニアのいろいろな症例や事例をあげています。

良かったら、参考にしてみてください。

症例別ページはこちら

(柔道整復師 今行慎二 監修)