ギックリ腰をさらに悪化させてしまう恐れのある寝方とは? - 患者さんに寄り添った治療を。天城整骨院です。頭痛・肩こり・腰痛・膝痛などの慢性痛、捻挫、急性・亜急性の関節や筋肉・腱の痛みなどでお困りでしたら当院へお越し下さい。

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ギックリ腰をさらに悪化させてしまう恐れのある寝方とは?


こんにちは!

天城整骨院の今行です。

今日は,朝から気温が下がり肌寒い1日でしたね。

そんな中、我が家は朝から小学1年生の息子が、

「寒いから、風邪を引くから長袖で行きなさい!」

と、嫁に言われているにもかかわらず、

気にする素ぶりも見せず、

いつも通りの半袖シャツを着て、いつも通り張り切って学校に行きました笑。

子どもは風の子ですね。

 

さて、皆さんこの季節の変わり目は、ギックリ腰になりやすいので気をつけてくださいね。

最近腰に違和感を感じている方、たまに腰が重だるいなと感じている方は、

ギックリ腰になる方に多い症状なので要注意です。

 

 

 

さて、そんなギックリ腰について、

今回のブログで、「ギックリ腰をさらに悪化させてしまう恐れのある寝方」についてブログを書きました。

是非読んでくださいね。

 

 

危ないのは、うつ伏せ寝です。

治療の勉強会で、他県の先生とギックリ腰のお話をしていて、

どの先生もよく言われるのが、

ギックリ腰の患者さんが来たら、治療する際にベッドで寝てもらう際に、患者さんをうつ伏せにしてはいけない。

うつ伏せはギックリ腰を悪化させる可能性が大です。

うつ伏せになるのは大丈夫だとしても、

うつ伏せから起き上がる際に腰の筋肉を使うために、傷めている腰をさらに悪化させてしまうんです。

 

 

なので、

普段、うつ伏せで寝ているからといって、

ギックリ腰になった際に、安静にしておこうと思っても、うつぶせ寝はやめておいた方がいいです。

ギックリ腰になった場合、最低でも2、3日の期間は、あお向け又は横向きで寝てください。

 

 

ギックリ腰になった場合の少しでも楽な寝方については、こちらのブログで書いていますので参考にしてみてください。

 

(柔道整復師 今行慎二 監修)