「坐骨神経痛ってもう一生付き合っていくんですよね。」坐骨神経痛にお悩みの倉敷市にお住いの20代の女性の患者さん - 患者さんに寄り添った治療を。天城整骨院です。頭痛・肩こり・腰痛・膝痛などの慢性痛、捻挫、急性・亜急性の関節や筋肉・腱の痛みなどでお困りでしたら当院へお越し下さい。

倉敷市藤戸町の天城整骨院
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「坐骨神経痛ってもう一生付き合っていくんですよね。」坐骨神経痛にお悩みの倉敷市にお住いの20代の女性の患者さん


こんにちは!

倉敷市藤戸町 茶屋町駅近く

天城整骨院の今行です。

坐骨神経痛を抱えている方は、朝の痺れや、つたれたときに痺れが出て、足を引きづりながら歩いたりしている。

座っても立っても痛いし、このツライ痛みがずっと続くのではないか?

手術しかないのではないか?と不安を抱えたまま病院へ通っている人も少なくありません。

当院には、整形外科ではなかなか改善しない坐骨神経痛でお悩みの方が藁にもすがる思いでいらっしゃいます。

坐骨神経痛にお悩みの倉敷市にお住いの20代の女性の患者さんが来院されました。

今年の1月頃になんとなく太ももの裏にツッパリ感があったようですが、特に痛みや痺れがなかったのでそのまま病院に行くわけでもなく、いつも通りに生活されていたようです。

しかし、先月朝ベッドから起き上がろうとした際、太ももからふくろはぎにかけて痺れがはしり、ふくろはぎに痛み。ふくろはぎの痛みで歩くのが辛くなり、自宅近くの整形外科を受診。

MRIを撮ってもらい腰椎椎間板ヘルニアと診断。

痛み止めの薬と湿布を処方してもらい、いっこうに改善しないことから痛み止めの注射を計2回受け、ふくろはぎの痛みは少しおさまってきたのですが、痺れがおさまらないということでインターネットで当院を探されて来院されました。

「もう一生付き合っていくんですよね。」

「椎間板ヘルニアって手術しかないんですよね。手術はしたくありません。」

当院に来られる痺れがある患者さんの多くは椎間板ヘルニアと診断され、もう治らないと不安でいっぱいになっておれますが、

必ずしも椎間板ヘルニアが痛みや痺れの原因ではありません。

実は、国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した以下の有名な研究結果があります。

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■椎間板ヘルニアと診断された強い腰下肢痛を訴える患者46名と、年齢、性別、職業などを一致させた健常者46名の腰部椎間板をMRIで比較した結果、健常者の76%に椎間板ヘルニアが、85%に椎間板変性が確認された。http://1.usa.gov/iN3oKG

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えっと思われるかもしれません。

 椎間板ヘルニアがあったり椎間板が潰れていたりしても腰下肢痛が出るとは限らなんです。

患者さんにもこの研究結果のお話をさせて頂き、今回微弱電流治療と超音波治療を組み合わせて治療をさせて頂きました。

「あれ、痺れが少し楽になりました。」

治療後に歩かれて痺れが少し楽になったようです。

今回の患者さんは股関節周りの筋肉に痺れの問題があり、そこを治療させて頂きました。

一回目でかなり楽になったようで、ビックリして帰られましたが少しでも良くなり不安もなくなったようで良かったです。次回1週間後に予約を入れて頂き少しずつ治療をしていけば良くなるでしょう。