建築ブログ:「ステンレスが錆びないからという理由だけで、ビスを選んでいませんか?」 - 倉敷市藤戸町の天城整骨院です。頭痛・肩こり・腰痛・膝痛などの慢性痛、捻挫、急性・亜急性の関節や筋肉・腱の痛みなどでお困りでしたら当院へお越し下さい。

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建築ブログ:「ステンレスが錆びないからという理由だけで、ビスを選んでいませんか?」


こんにちは!

天城整骨院の院長の今行(いまゆき)です。

 

「ステンレスが錆びないからという理由だけで、ビスを選んでいませんか?」

先日、院内の壁に免許の額を取り付けるために、

コンクリートの壁にビスを取り付けました。
 

 
 

この整骨院の仕事をする前に、

 

住宅の監督の仕事を10年していたので(詳しくはHPプロフィールのページを)、

 

棚や金物など取り付けなどもインパクトドライバーを使ってよく取り付けしていました。

 

 
ひさしぶりにインパクトドライバー使いましたが、

 

腕は落ちてないかなと・・

 

高さも間違わずに自画自賛です。

 

 
ところで、

 

皆さん壁に何かを取り付けたい際に、

 

ビスはどういう基準で選んでいますか?

 

 
錆びないからと何かとスレンレスのビスを選ぶ人がいますが、

 

ステンレスのビスは、確かに強いのですが、

 

粘りがありません。

 

粘りがないという表現が伝わりにくいかもしれませんが、

 

ビスを取り付ける際に、

 

無理な力が入ると簡単に折れてしまいやすいんです。

 

鉄のビスの場合は、粘りがあるため、折れる前に変形します。

 

スレンレスは「あっ!」と思ったら折れてます。

 

折れても、別に又新しいビスにすればと思うでしょうが、

 

ねじ込んだ途中の折れたビスを外すほど、面倒なことはありません。

 

ペンチなどで取ろうとすると壁を傷つけてしまったりします。

 

これ、最後の仕上げの段階でよくやる建築あるあるです。
私も何回か経験があります。

 

なので、ビスを取り付ける場所が内装なので水に濡れない、錆びる可能性が少ない場所でなら、

 

ステンレスではなくてもいいのかもしれません。
 
しかし、内部でもよく見える場所ならステンレスの方が質感があり、綺麗です。

 

そんな方のために、

ステンレスのビスを使う際の注意点について

 
・必ず下穴を開けること(特に取り付ける場所が硬い材の場合は必ず下穴を開けることをお勧めします)
 下穴を開けることにより、ビスにかかる無理な力を出来るだけ下げます。
 
・少しでもインパクトドライバーを使っていて変に力が入ったら、新しいビスに取り替える。
 
 
手技も、ちょっとしたことの力の入れようで身体の反応が違ってきます。

 

2、3ミリのズレなどを常に意識して建築をしていた際の感覚が今に生かされています。